ROG XBOX Ally X20のポート類は、全て本体上部に配備されている。画面を上方に向けた状態で見ると、左側から電源ボタン(指紋認証センサー付き)、3.5mmイヤフォン/マイクジャック、microSDメモリカードスロット、ボリュームボタン、USB 3.2 Gen 2(USB 10Gbps) Type-C端子、USB4(USB 40Gbps)端子が並ぶ。USB 3.2 Gen 2 Type-C端子とUSB4端子については、USB PD(Power Delivery)規格の電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。
microSDメモリーカードスロットは「UHS-II」規格に対応しており、UHS-II対応のカードを使えば最大毎秒312MB(理論値)の高速アクセスが可能だ。ポータブルゲーミングPCではストレージの増量で困ることもあるが、これだけの速度が出るならデータの保存先としてUHS-II対応のmicroSDメモリーカードを用意しておくのもいい。
本製品はUSB4端子があるのも心強い。より高速なUSB4対応SSDをつなぐこともできるのはもちろん、理論的にはUSB4対応のGPUボックス(外部GPU)をつなぐことでグラフィックス性能の底上げも図れる。全てのSSDやGPUボックスの動作を保証するものではないが、この拡張性はうれしいポイントといえる。
ROG XBOX Ally X20は、パッケージについても特別仕様で、ROGブランド20周年のロゴや、黒地にゴールドのラインが入っている。
一方で、付属品はUSB Type-C接続のACアダプター(最大65W出力)とスタンドのみと、“普段通り”といった印象だ。
ACアダプターはケーブル部分の着脱ができないタイプで、比較的小型ではあるものの「小型」をうたう製品と比べると二回りくらい大きい。ACアダプターを常に持ち歩きたいという場合は、65W出力に対応する小型のものを別途用意して、付属のものは自宅で使うといった使い方がいい。
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