ニフティクラウドが機能強化――F/W、SSL証明書発行/管理、負荷分散の新機能を追加

» 2011年06月20日 15時48分 公開
[富永ジュン,ITmedia]

 ニフティは6月16日、クラウドサービス「ニフティクラウド」において、ファイアウォール、SSL証明書発行/管理機能、およびロードバランサーの新機能の提供を開始した。

 ニフティクラウドは、サーバやディスクなどの増減をオンラインで即座に反映できるオンデマンド性と、サーバスペックの変更やコピー/オートスケール機能などの伸縮性、1時間単位で利用できる従量制料金プラン、APIの提供という4つの特徴を備えるクラウドコンピューティングサービス。

 今回提供が開始されたファイアウォールでは、ニフティクラウドのコントロールパネルから複数のサーバに一括でフィルタ設定が行える。また、APIに対応しているため、プログラムによる処理の自動化も可能だ。

 無償版ではIncoming許可のみ、設定ルール数は3件/グループ、設定グループ数は2件、ログ取得は不可、有償版はIncoming許可とOutgoing許可が可能、設定ルール数は10件/グループ、設定グループ数は5件、ログ取得は上限1000件。

 有償版の価格は、基本料金が1サーバ適用あたり1.05円/時、ルール数上限変更は10ルール追加ごとに1050円/月、グループ数上限変更は10グループ追加ごとに1050円/月、ログ取得数上限変更が1050円/月。

 SSL証明書発行・管理機能は、SSL証明書の発行や更新などの管理をニフティクラウドのコントロールパネルやAPI経由で行える。

 証明書発行料金は、6カ月プランが1証明書5万2500円、1年プランが1証明書7万8750円、2年プランが1証明書14万4900円。

 ロードバランサーの新機能は、同一セッションを保っている間は同じサーバにリクエストを割り当て続ける「セッション固定」、携帯キャリアのみからのアクセスを受け付ける「携帯キャリアフィルター」、サーバの不具合やメンテナンスなどでロードバランサー配下のサーバがリクエストに応答できない場合、サーバに変わってロードバランサーが代理コンテンツを返す「Sorryページ」の3つ。

 価格は、セッション固定が1サーバ2.1円/時、携帯キャリアフィルターが1VIP 1050円/月、Sorryページが1VIP 1050円。

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