オレンジタグスは2月8日、ポイントサービスやSNSサイト誘導などに利用できるNFC製品「SnapNFCカード」を使った店頭販促ソリューションのデモルームを開設すると発表した。SnapNFCのパートナー企業であるビジカ・ビジネスシステムとの業務提携により、上野にある同社内デモルームを利用する。
SnapNFCカードは、NFC機能を搭載したNDEF(NFC Data Exchange Format)対応スマートフォンなどをかざすことで、広告サイトやSNSサイトへの誘導、クーポンやコンテンツ販売への誘導などが行える製品。アプリケーションを追加する必要がなく、同カードと対応端末のみでサービスが利用できる。ビジカ・ビジネスシステムでは、このSnapNFCカードとキオスク端末を用いた会員登録、イベント来場者管理、ポイント発行などの店頭販促ソリューションを開発している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.