ZTEは2月21日、Android端末「ZTE Mimosa X」をバルセロナで開催される「Mobile World Congress」に出展すると発表した。
ZTE Mimosa XはNVIDIAのデュアルコアプロセッサ「Tegra 2」とNVIDIA Icera 450 HSPA+モデムを搭載しており、OSにはAndroid 4.0を採用している。出荷は2012年第2四半期を予定している。
Mashable Techが、Nielsenが行ったスマートフォンの所有率(米国)に関する調査結果を紹介している。同調査は1月に行われたもので、年齢と所得によるスマートフォンの所有率を明らかにしている。
若者の所有率が非常に高いことはとりたてて驚くほどのことではないが、興味深いのは18歳から24歳までの年収1万5000ドル以下の若者の56%が所有しているという点だ。同じく年収1万5000ドル以下の25歳から34歳までのユーザーも、43%がスマートフォンを所有しているという。これは、55歳から64歳までの、7万5000ドルから10万ドルの年収があるユーザーの所有率(42%)とほぼ等しい。
なおNielsenは2月28日、Mobile World Congress 2012で、モバイルデバイスに関する消費者の行動について紹介するそうだ。
多数のiPhone、iPod touchユーザーが、「Pokemon Yellow」をかたるiOS用アプリをダウンロードして被害にあっているとPocket-lintが報じている。ゲーム(とおぼしきもの)を起動すると、画像が1枚現れただけでクラッシュしてしまうのだ。
このアプリはApp Storeで69ペンスで販売されており、開発者は「Home of Anime」(あるいは通称Daniel Burford)。アプリの説明には「素晴らしいバトルが楽しめる」と書かれているが、実際にユーザーが体験するのは、“アプリを起動させるという戦いのみ”だそうだ。
Ericssonは2月21日、カナダのWi-Fi企業BelAir Networksの株式を100%を取得することで合意したと発表した。契約の詳細は非公開となっている。
Motorola Mobilityは2月21日、Verizon Enterprise Solutions、BoxToneとともに、医療業界向けの新たなモバイルソリューションを発表した。
これはBoxToneのEnterprise Mobility Managementソフトウェアプラットフォームと、DROID RAZR、DROID RAZR MAXX、DROID XYBOARD 10.1、DROID XYBOARD 8.2といったMotorolaのスマートフォンやタブレット、そしてVerizon Wireless 4G LTEネットワークを組み合わせたソリューション。
セキュリティに配慮した端末とアプリを提供することで、ほぼリアルタイムでの臨床データの共有が可能になり、素早い意思決定を支援する。
3社はこのソリューションを、2月20日から24日までラスベガスで開催される「HIMSS 2012」のVerizonブースに出展する。
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