DRサービサーは、ハイブリッド給湯器からDR可能量を取得し、その範囲内でDR指令を給湯器に送信し、給湯器がDR指令を加味した沸き上げ計画を作成することにより、DRを実施することとなる。
現時点、需要側リソースをDR制御する仕組みには、ゲートウェイ(GW)経由型と機器メーカーサーバー経由型の2種類がある。また現在、新規出荷されるハイブリッド給湯器のすべてが、ECHONET Liteを用いてGWからの指令により制御することが可能である。
ハイブリッド給湯機の通信接続要件は、ヒートポンプ給湯機と同様に、「機器等がGWと通信できること、及びDRサービサーのサーバーと構造化されたデータ形式を用いて通信できること」とした。
ハイブリッド給湯器の外部制御要件については、原則、ヒートポンプ給湯器と同様の、以下の5点とされた。
ただしDR可能量については、ヒートポンプ給湯器とは異なりハイブリッド給湯機は、需要家の給湯パターンに合わせて都度、沸き上げ計画を立てているため、DR要求による沸き上げ開始時刻に基づきDR可能量を算出できることとする。
また、タンク容量や環境条件等によりDR可能量が変わるため、DR可能量の評価モードにおける1日の沸き上げに必要な消費電力量の内、DR可能な消費電力比率を公開することとする。
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