ニュース 工場の副生水素を住宅へ、北九州で「水素タウン」実証岩谷産業と北九州市が「北九州水素タウン実証・PR事業」を開始。工場で発生した副生水素をパイプラインで住宅などに供給して、燃料電池システムの燃料などとして活用する。 07月31日 09時00分長町基,スマートジャパン
特集 板材に直接印刷できる「HP Latex R2000 Plus プリンタ」日本初上陸、全容を探る日本HPは、「紙、復活」をコンセプトに、ペーパーレス時代にある中、印刷のデジタル化により、必要な時に必要な分だけプリントできる「オンデマンド印刷」をPRするブース展開を行った。2018年はHP Latexプリンタが市場に登場して10年目、水性のHP DesignJetグラフィックモデルは20周年の節目の年。この機に両シリーズとも、国内初出展となる新機種を披露した。 07月31日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 次世代太陽電池が急成長か、2030年に市場規模は800倍以上に調査会社の富士経済はフレキシブル結晶シリコンや有機薄膜といった次世代太陽電池に関する市場調査を実施。2030年の市場規模は2017年比約811倍の2433億円と、大幅拡大すると予測した。 07月31日 07時00分長町基,スマートジャパン
特集 UV機特有の“隆起印刷”のデータ作成を大幅に簡易化、キヤノンキヤノンは、UV硬化型フラットベッド機「Arizona 1280GT」を用いた隆起印刷ソリューション「Touchstone」を国内初出展した。 07月31日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 再エネ100%の電力供給プラン、イケア・ジャパンに先行供給新電力のアーバンエナジーが、法人・団体向けに再生可能エネルギー比率100%の電力プランの提供を開始。既にイケア・ジャパンが導入を決めた。 07月30日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 重要インフラのサイバーセキュリティ、米国はどう法整備を進めたのかIoTの活用やデジタル化の進展に伴い、今後、電力業界でもさらに重要度が高まっているサイバーセキュリティ対策。本稿では、日本より取り組みが先行している米国において、重要インフラのサイバーセキュリティ対策がどのように法制度化されたのかについて解説する。 07月30日 07時00分望月武志 デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 主任研究員,スマートジャパン
ニュース リアルタイムでダム水中の点検動画を鮮明化、パナソニックパナソニックがインフラ点検事業でいち早く展開している「水中ROV点検サービス」は、今秋にも新機能を追加し、リアルタイムでダム水中の点検動画を鮮明化して、損傷箇所の把握を当日その場で目視可能にする。2018年7月18日〜20日に東京ビッグサイトで開催された「インフラ検査・維持管理展」で明らかにした。 07月30日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
特集 UVフラットベッドIJPを活用した建装材の制作提案、リコーリコーは「IGAS2018」で、同社初の産業印刷向け大判UVフラットベッドインクジェットプリンタ「RICOH Pro T7210」による建装材の制作提案を行った。 07月29日 14時50分宮城谷慶一郎,BUILT
特集 多彩なラインアップでUVインクジェットプリンタの可能性を提案、ミマキミマキエンジニアリングは「IGAS2018」で、UV硬化インクを搭載した大判インクジェットプリンタのラインアップをメインにブースを構成した。 07月28日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 建設重機に着脱可能な遠隔操作装置を開発、フジタフジタは、バックホウなどの建設重機を遠隔操作できる装置「ロボQS」を開発。汎用の油圧ショベルに現場で装着できる遠隔操作装置で、災害時の土砂崩れなど、人の立ち入りが危険視される現場で威力を発揮する。2018年7月18〜20日に東京ビッグサイトで開催されたメンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018内の「i-Construction推進展2018」で、土工の建設現場をVR化して、実演デモを行った。 07月27日 13時00分石原忍,BUILT
ニュース 木質ペレット製造向けのコージェネ設備、協和エクシオが福島県で協和エクシオは福島県いわき市遠野町で、木質ペレット製造向けの熱電併給設備が完成したと発表。遠野興産から受注したもので、木質ペレット製造に必要な熱と電力を供給する。 07月27日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 回生電力で停電しても列車が動く、小田急が実証に成功小田急電鉄は車両のブレーキ時などに発生する回生電力を蓄電し、その電力のみで車両を走行させることに成功。大規模停電などの際に、最寄り駅まで車両を走行させるといった活用方法を見込む。 07月27日 07時00分長町基,スマートジャパン
特集 印刷産業の未来を展望――「IGAS2018」が開幕世界4大総合印刷機材展「IGAS2018」が開幕。会期は2018年7月31日までの6日間で、会期中に5万7000人の来場者を見込む。 07月27日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース AR技術による道路標識や街路灯の点検支援システム、古河産業古河産業は、各自治体が対応を急ぐ、道路標識や街路灯といった「小規模附属物」の点検を効率化し、現場での一括処理も実現したタブレット端末向けアプリの販売をスタートする。同製品は、2018年7月18日〜20日に東京ビッグサイトで行われたメンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018内の「第10回インフラ検査・維持管理展」にて披露された。 07月27日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 富士通も「RE100」に加盟、2050年までに再エネ利用率100%に富士通が事業で使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟。2050年までに国内外の富士通のグループ拠点で消費する電力を、100%再エネ由来に切り替える方針だ。 07月26日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光パネル市場は縮小も、「PPAモデル」は急成長か調査会社の富士経済が太陽光発電関連市場に関する調査結果を発表。日本国内は出力・金額ベースともに市場規模は縮小傾向にあるが、「PPA」などの新しいビジネスモデルは急成長すると予測している。 07月26日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 風速10m/s下でも安定飛行する新型産業用ドローンデンソーは、新型産業用ドローン(UAV)による測量・橋梁(きょうりょう)点検システムの提供を2018年秋から開始する。2018年7月18〜20日に東京ビッグサイトで開催されたメンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018内の「第10回インフラ検査・維持管理展」で実機を初公開した。 07月26日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 20億円を投じICT、IoTトンネル工事システムの開発に着手、清水建設清水建設は、ICT、IoTなどの先端技術を活用して、山岳・シールドトンネル工事を対象に生産性と安全性を向上させる次世代のトンネル構築システムの開発に着手する。投資額は約20億円で2020年の完成を目指す。 07月25日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 静岡県の浄水場で小水力発電、リコーリースが割賦契約リコーリースが静岡県伊東市内の浄水場に導入する小水力発電設備について割賦契約を締結。同社が小水力発電設備について割賦契約を締結するのは初という。 07月25日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 福岡県で“国内材専焼”のバイオマス発電事業、チップ工場も併設九電みらいエナジーが福岡県筑前町でバイオマス発電事業を決定。燃料となる木材チップには、国内材のみを利用する計画だ。 07月25日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 福岡市の青果市場跡地に、九州初の「キッザニア」や「ららぽーと」を計画福岡市は、2016年に移転した青果市場跡地の再開発で、三井不動産を代表とするグループを事業者に決めた。計画では九州初となる職業体験型テーマパーク「キッザニア」やショッピングモール「ららぽーと」が整備される計画だ 07月25日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 狭小空間の点検ロボットを大幅に改良「moogle evo」、大和ハウス工業大和ハウス工業は床下などの狭い場所に潜り込んで点検するロボット「moogle evo(モーグル エヴォ)」を開発し、2018年7月18〜20日に東京ビッグサイトで開催されたメンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018内の「インフラ検査・維持管理展2018」で実機デモンストレーションを行った。 07月24日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 住宅IoTサービス事業化へ、東電とパナソニックが協業を検討東京電力パワーグリッド、子会社のエナジーゲートウェイ、パナソニックの3社が住宅向けIoTサービスの事業化に向けた協業の検討を開始。エナジーゲートウェイの電力センサーとパナソニックの高速電力線通信方式「HD-PLC」を組み合わせた新しいデバイスを開発し、早期の事業化を目指す方針だ。 07月24日 09時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 「金」で水素の吸収速度が40倍に、水素吸蔵合金の高性能化に期待東京大学の研究グループは、水素吸蔵材料であるパラジウムの表面に金を混ぜることで、水素の吸収速度が40倍以上高まることを発見。水素の貯蔵・輸送方法の1つとして注目されている水素吸蔵合金の大幅な高性能化が期待できる成果だという。 07月24日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース コンビニを燃料電池で省エネに、AI搭載の融雪システムも導入北海道ガスとコンビニ事業を手掛けるセコマが、北海道大学内に燃料電池システムを導入する新店舗をオープン。燃料電池システムに加え、AI搭載の融雪システムを導入して店舗全体の省エネを図る。 07月24日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 巨大地震にも有効な免震装置を竹中工務店が新開発竹中工務店とオイレス工業はアイソレーター「QTB」を共同開発。LRB(鉛プラグ入り天然積層ゴム型免震装置)の上または下に高摩擦すべり機構を重ねて配置することで、通常の地震時と巨大地震時では異なる免震性能が働き、あらゆる地震動に対する安全性を確保する。 07月24日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 無電柱化による地上機器をラッピング、全国で250基以上の導入実績スリーエム ジャパンは、電力会社のトランスなどの地上機器を装飾する「3M地上用機器ラッピングシステム」に再剥離機能を新たに追加した。同システムは既に全国で250基以上の導入実績がある。2018年7月18〜21日に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018 無電柱化推進展2018」で、ラッピングデモを行った。 07月23日 13時30分石原忍,BUILT
ニュース 1.1万世帯分を発電するメガソーラー、京セラTLCが宮城県に東京センチュリーと京セラが共同出資する京セラTCLソーラーなどが、宮城県で開発を進めていたメガソーラーが稼働を開始。出力28MWで1万1100世帯分に相当する年間発電量を見込んでいる。 07月23日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース LPWAとIoT技術で農作業の省力化図る、西松建設西松建設は、農作業における「環境監視システム」の実証実験を開始。実用化すれば、自宅からでも畑の湿度や日照の管理ができるほか、営農者の経験則ではなくデータに基づいた収穫時期の割り出しまで実現する。 07月23日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 30年ぶりにリニューアルしたコンクリート仕上げロボット「NEWコテキング」鹿島建設は、30年前から開発していたコンクリートの仕上げ作業ロボットを大幅にバージョンアップし、「NEWコテキング」としてリリースした。新ロボットは、大容量バッテリーを搭載し、1時間当たり700m2(平方メートル)の作業を3時間以上行うことができる。 07月20日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 再エネ変動に素早く対応する新型ガスタービン、開発に着手NEDOは再生可能エネルギー電源の出力変動に合わせて、素早く出力を変えられる新しい高効率ガスタービン複合発電の要素技術開発に着手した。 07月20日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光パネルの下で大麦栽培、“メガ”ソーラーシェアリングが岩手県に完成岩手県一関市に“メガ”ソーラーシェアリングが完成。太陽光パネルの下では大麦を栽培する計画だ。 07月20日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース ドローン測量を効率化する空中測量専用機をDJIとトプコンが発売DJI JAPANとトプコンは、地上に標定点の設置が不要となる測量システム「TSトラッキングUAS」に対応したドローン機体を発売した。2018年7月18〜20日に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018 第2回i-Construction推進展」で実機が披露された。 07月20日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 大阪都心の一等地「うめきた2期」再開発事業者に、三菱地所JV大阪駅北側で最後に残された再開発地区「うめきた2期地区」の事業者が、三菱地所を代表とするオリックス不動産、積水ハウス、竹中工務店ら15社で構成されたJVに決定した。都市公園4.5ha(ヘクタール)をメインに、北側を住宅、オフィスなどの新産業創出と産学官民の交流ゾーン、南側はMICE施設やホテルなど、国際的なビジネス・観光を促す高度複合都市機能の集積ゾーンとして整備する。工事着工は2020年秋で、2024年の開業を目指す。 07月19日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 地中熱システムの導入コストを削減、新型掘削機を開発鉱研工業と日伸テクノは地中熱利用システム専用の新型掘削機を開発。掘削時間を30%以上、作業人員を3分の1まで削減でき、地中熱利用システムの導入コスト削減に貢献するという。 07月19日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 日射予測の“大外し”を検出する指標、太陽光発電の安定運用に貢献産総研が日射量予測が大幅に外れる事態を検出する「大外し検出指標」を考案。予測が極端に大きく外れる事態を事前に予測できるようにし、太陽光発電の発電量予測や電力の需給管理に貢献できるという。 07月19日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 丸井グループが「RE100」加盟、2030年までに再エネ100%を目指す丸井グループが再生可能エネルギーに関する国際的イニシアティブ「RE100」への加盟を発表。事業活動で消費する電力について、2025年までに75%以上、2030年までに100%を再エネから調達することを目標に掲げる。 07月19日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 重機で移動しながらスキャンできる搭載型レーザー計測システム、フジタフジタは、重機に搭載するレーザー計測システムを開発し、岐阜県の開発造成工事で精度検証を行った。結果は、国土交通省が示す、出来形管理の基準をクリアする精度が得られたという。 07月19日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 建設現場の熱中症を未然に防ぐLED表示板エコモットは、暑さ指数(WBGT)の現在値に加え、1時間後の予測値までLED表示板に同時投影可能な新システムを開発した。熱中症のリスクが高まる前に、作業員へ水分や塩分の適切な補給を促せることから、より安全な就労環境が実現する。 07月18日 12時30分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 北関東の3生協が電力小売に参入、FIT電気80%のメニューを展開コープデリ生活協同組合連合会に加盟する3つの生協が、2018年9月から電力小売事業を開始する。「FIT電気メニュー」では、再生可能エネルギーで発電されたFIT電気比率約80%の電気を供給する。 07月18日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース インテル×関西電力の「宅内IoT」実証、「50%がサービス継続を希望」インテルが2018年7月に「インテル エネルギーフォーラム 2018」を開催。その中で関西電力と共同で実施した「宅内IoTサービス」の実証結果を明らかにした。 07月18日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 省スペース・高収容設計の機械式駐車場、パーク24に導入駐車場運営の最大手パーク24が建設を進める東京・品川区西五反田の本社ビルに、技研製作所の地下駐車場「エコパーク」が採用された。エコパークは、平置式に比べて省スペースで済み、工期短縮や運用コストの削減なども期待できるエコ駐車場だ。 07月17日 13時00分石原忍,BUILT
ニュース 中国電力エリアの太陽光発電が「出力制御枠」に到達、今後の接続は無補償に中国電力管内の太陽光発電設備の接続および接続申込済み量が「30日等出力制御枠」である660万kW(キロワット)に到達。今後接続を行う場合は無補償の出力制御への同意が必要になる。 07月17日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 落差1メートルで発電する小水力発電機、福島でデモ稼働協和コンサルタンツは、開発した1メートルの落差で発電可能な小水力発電機のデモンストレーションを福島県白河市で開始。地元住民が小水力発電への関心を高める機会とする他、地域小学校の防犯・防災、環境教育に活用する。 07月17日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 「改正都市再生特措法」が施行、空き地・空き家の利用促進で都市スポンジ化防ぐ改正法は、「低未利用土地権利設定等促進計画」制度を創設するなど、都市機能誘導区域と居住誘導区域を中心に、都市のスポンジ化対策が総合的に盛り込まれている。2018年7月15日の施行に伴い、公共公益施設整備事業に関わる都市再生事業の規模案件は「0.5ha(ヘクタール)以上」とするなど、関係政令の整備も行った。 07月17日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 東電×ゼンリン×楽天が構想する鉄塔の“ドローンハイウェイ”を使った「個配サービス」東京電力ベンチャーズとゼンリンはドローンの飛行ルート整備「ドローンハイウェイ構想」を掲げ、2017年から既存の電力設備インフラと3次元地図を組み合わせた取組みを進めている。今回、ここにドローンを使った個人住宅への配送サービスを目指す楽天が加わり、2020年のドローン物流実現に向け、3社共同で実証実験を行った。 07月13日 14時30分石原忍,BUILT
ニュース 東京ガスが初の「非化石価値」電力を購入、「ガスの科学館」で東京ガスは自社施設で利用する電力として、同社初となる非化石証書を用いたFIT電気の購入を決定。東京都江東区の「がすてなーに ガスの科学館」で利用する。 07月13日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース ポストFIT時代の幕開け、主力電源に躍り出る太陽光発電太陽光発電協会(JPEA)の代表理事・平野敦彦氏(ソーラーフロンティア代表取締役社長)が、太陽光発電を取り巻く環境と今後の展望について熱く語った。「PVJapan2018」(2018年6月20〜22日、パシフィコ横浜)での講演内容を抄録する。 07月13日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 土木工事の「生産性向上」と「品質管理」でAI・IoTなど技術公募、国交省国土交通省は、土木工事を対象に、施工の生産性向上と品質管理の高度化につながる革新的技術の公募を開始した。生産性向上では、繊維メーカーや大学、ゼネコンなどが開発を進めているウェアラブルIoTや建機メーカなどが取り組むAIによる現場管理も対象となっており、選定後に公共土木工事で試行となれば、実用化に一歩近づくことになる。 07月12日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース 地熱発電の導入を後押し、NEDOが「環境・景観配慮マニュアル」公表NEDOが地熱発電の導入拡大に向け、「環境・景観配慮マニュアル」を公表。自然環境や風致景観に配慮した設計手法や事例を取りまとめた。 07月12日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光関連企業の倒産は「底打ち」か、2018年上期は44件帝国データバンクが2018年上期における太陽光関連企業の倒産状況を発表。これまで増加傾向にあった倒産状況は「ピークアウト感も出ている」とした。 07月12日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
特集 POPや店舗什器など販促市場でも進むデジタル化、「店舗販促EXPO 夏」レポート2018年販促・マーケティング総合展 夏 内の「第6回店舗販促EXPO 夏」が2018年7月4〜6日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。 07月12日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース LEXUSショールームにLEDクロスゲートが登場クラウドポイントは、東京・日比谷のLEXUSショールームにベガスビジョンを設置。同ビジョンによるクロスゲートを店内中央に掲出し、迫力あるグラフィックコンテンツを流すことで、店舗内の躍動感と賑わいを演出している。 07月11日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 三菱商事がオランダで洋上風力の建設開始、総事業費1800億円三菱商事がオランダで大型洋上風力発電の建設を開始。出力約73万kW、総事業費は1800億円で、2021年の運転開始を予定している。 07月11日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース カーボンナノシートを簡易に合成、低コスト燃料電池への応用も期待物質・材料研究機構らは、新しい電子材料として期待されるカーボンナノシートの簡易合成手法を開発。高価な白金を用いない燃料電池の触媒膜への応用などが期待できるという。 07月11日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース タービン発電機の検査時間を半減、東芝が新型ロボット開発東芝エネルギーシステムズは新しいタービン発電機向けの検査ロボットを開発。従来の回転子と固定子の詳細点検が、従来手法の約半分の時間で行えるという。 07月11日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 「大手町ビル」大改修で、国内最大級4000m2の屋上庭園三菱地所は、1958年に竣工した東京・千代田区の大手町ビルの大規模改修を行う。外装のデザイン改修や国内最大級の屋上庭園の整備などをビルを施工した大成建設の手によってリノベーションする。 07月10日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース エナリスがデマンドレスポンスの提供を開始、東電・九電の調整力落札で新電力のエナリスは、東電・九電が公募した調整力を落札。これを受け、2018年7月からデマンドレスポンスサービスの提供を開始した。 07月10日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース サトウキビの搾りカスでバイオ燃料の原料生産、タイに世界最大級の実証プラントNEDOプロジェクトとしてタイで建設が進んでいた、サトウキビの搾りカスからバイオエタールの原料などを生産できる実証プラントが完成。2018年7月下旬から実証運転を開始する。 07月10日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース NECが再エネ利用で新目標、「グリーン電力」を積極的に活用2050年度までに事業活動におけるCO2排出量“実質ゼロ”を目指すNEC。今後は「グリーン電力証書」などを活用して、積極的に再エネの利用量を増やしていく計画だ。 07月10日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース ビルメンロボットの普及組織創立、初代会長企業にアクティオロボットメーカーなど14社で構成された日本ビルメンロボット協議会が2018年7月5日、発足した。初代会長企業にはアクティオが就き、今後はビルメンテナンス分野でロボットの普及と導入の拡大を図っていく。 07月10日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 力触覚伝達技術を利用した「遠隔操作システム」を開発大成建設は、食品や医薬品製造工場向けの遠隔操作システムを開発した。汎用性を持たせるため、ロボットは2本指のシンプルタイプで、微妙な力加減を伝達し、作業手順を記憶させる。 07月09日 18時00分石原忍,BUILT
ニュース 凸版印刷が没入感ある「空間演出」に新たな提案世界最高水準となる1.5mmピッチの高精細LEDディスプレイをタテイシ広美社と共同開発。これに、映像コンテンツや空間デザインなどの領域で蓄積してきたノウハウを付加し、映像でありながら現実世界にいるような感動体験型空間を生み出す。 07月09日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 物流施設の屋根に太陽光発電を建設、300世帯分を発電JAG国際エナジーが東京都江東区の物流施設の屋根に、太陽光発電所の建設を開始。出力0.9MWで、一般家庭300世帯分の年間電力消費量に相当する発電量を見込む。 07月09日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の「設計ガイドライン」が改定へ、押さえておきたい要点は?太陽光発電の構造的な安全性を確保するために、「地上設置型太陽光発電システムの設計ガイドライン」の改訂作業が進められている。野立ての太陽光発電システムは、何に留意して設計しなければならないのか? 「PVJapan2018」で、ガイドラインの策定に携わった奥地建産の高森氏が解説した。 07月09日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 建設業200社が導入、図面管理・共有アプリ「スパイダープラス」レゴリスは建設業界向けの図面管理・情報共有アプリ「SpiderPlus(スパイダープラス)」に、現場工事の進捗状況を見える化する新機能「工事進捗管理」の提供を開始した。開発にあたっては、ユーザー目線のニーズを反映させるため、鴻池組と共同で行った。 07月09日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 高効率な燃料電池の実現へ前進、実用サイズの新型セルを新開発産総研はNEDO事業でプロトン導電性セラミックを用いた実用サイズの燃料電池セルの作製に成功。高効率な次世代燃料電池の実現を後押しする成果だという。 07月07日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 宇都宮駅東口にコンベンション施設や高度専門病院など整備、野村不動産宇都宮駅東口のPPP方式による再整備計画で、優先交渉権者に野村不動産を代表とするグループが選定された。計画では、2000人収容の大ホールを有する公共のMICE施設の他、147戸の分譲マンション、ホテル機能を備える複合施設、外壁に市特産の大谷石を使った広場などを2022年8月の供用開始を目指して整備する。工事着手は2019年度中の見通し。 07月06日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース オリックスが新潟に55.6MWのメガソーラー、1.68万世帯分を発電オリックスが新潟市で建設を進めていたメガソーラーが完成。出力は55.6MWで、一般家庭1万6800世帯分の使用電力量に相当する年間発電量を見込んでいる。 07月06日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 検針を自動化し電力情報も“見える化”、スマートメーターのワンストップ導入サービス富士通はスマートメーターの導入から検針データの収集、電力使用量の可視化まで含むワンストップソリューションの提供を開始する。従来人手で行っていた機械式メーターをスマートメーターに代替することで、電力使用量のデータを自動収集可能にする。 07月06日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 青森の「ながいも」でバイオガス発電、排熱は冬場の農業に活用青森県東北町で名産品であるながいもの残さを活用したバイオガス発電事業が始動。発電時に発生する排熱はビニルハウスに供給し、冬場でも農業を可能にする。 07月06日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 中小規模の工事でBIM活用拡大、日建連の動向調査日本建設業連合会(日建連)は2018年7月4日、BIM(Building Information Modeling)の優良事例をまとめた「施工BIMのスタイル 事例集2018」を発刊した。前回の事例集2016から掲載企業数を拡大し、施工BIMの適用場面が一つの作業所内で多岐にわたり始めたことを考慮し、取り組み内容ごとに成功要因、創意工夫点、次回改善点、生産性向上への貢献度などを共通のフォーマットで図版を中心に紹介している。 07月06日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース ウェアラブルIoTを現場7カ所に導入、長谷工長谷工コーポレーションは、ウェアラブルIoT「スマートフィット for work」を2018年7月から全国7カ所の建設現場に試験的に導入して、効果測定を行う。 07月05日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 廃熱を塩づくりに生かす消化ガス発電、沖縄県糸満市で沖縄県糸満市で下水処理工程で発生するバイオガスを利用した発電事業の実施が決定。発電時に発生する熱で温水をつくり、製塩工程で活用する。 07月05日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース スポーツ施設にメガソーラー、シャープがインドネシアでシャープは環境省の二国間クレジット制度事業として、インドネシアのスポーツ施設にメガソーラーを建設。出力規模は1.6MWで2018年4月から稼働を開始した。 07月05日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース BIMモデル上に、ビルのあらゆる情報を集約して見える化大林組は、BIM(Building Information Modeling)モデルを活用して、建物に関するあらゆる情報を集約するためのプラットフォーム「BIMWill」を開発した。2018年6月25日に、2017年8月に竣工したオフィスビル「oak神田鍛冶町」へ始めて導入したことを明らかにした。 07月05日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 戸建て住宅のBIMデータで、建築確認を電子申請高級注文住宅の設計事務所として知られるアーネストアーキテクツは2018年7月2日、BIM(Building Information Modeling)ソフトウェアを使って、RC造戸建て住宅の建築確認で電子申請を行い、確認済証が交付されたことを明らかにした。 07月04日 10時30分石原忍,BUILT
ニュース 新しい「エネルギー基本計画」、FITなど再エネ普及策は「抜本的見直し」政府が日本の新しい「エネルギー基本計画」を閣議決定。再生可能エネルギーを「日本の主力電源」とすることを初めて明記した。一方、FITなどの再生可能エネルギーの普及施策については、2020年度末までに「抜本的に見直し」を行う方針を示した。 07月04日 08時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 55.7mの落差で830世帯分の電力、長野県に小水力発電所グリーン電力エンジニアリングが長野県塩尻市に小水力発電所を建設。55.7mの落差を利用して、約830世帯分の使用電力量に相当する発電量を見込んでいる。 07月04日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース Google Earthを活用したコンパクトシティー実現のための画期的ツール福岡県、国立研究開発法人建築研究所、日本都市計画学会都市構造評価特別委員会、都市の姿をさまざまな角度からGoogle Earthで見ることができるウェブサイト「都市構造可視化」を公開している。近年、多くの自治体が人口減少時代でも持続可能な都市構造を構築するため、地域に即した都市の状況を分析する試みを行っている。2018年6月30日に設立されたコンパクトなまちづくり推進協議会で、自治体関係者向けにデモンストレーションが行われた。 07月04日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 16.8万世帯分を発電する大型バイオマス事業、レノバがプロファイ組成レノバが福岡県で計画するバイオマス発電事業でプロジェクトファイナンスを組成。出力75MWと大型のバイオマス発電所を建設する計画だ。 07月03日 12時45分長町基,スマートジャパン
ニュース 斜張橋の調査ロボットにカメラ3台追加などの新機能、西松建設西松建設は佐賀大学の伊藤幸広教授と共同開発した斜張橋の斜材保護管の自走式調査ロボット「コロコロチェッカー」に新たな機能を搭載した。新機能は、進行方向の前面にフルハイビジョンカメラを3台装備し、これまで調査ができなかった主塔接続部の状況を確認できるようにした。 07月03日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 電力需給に応じてエアコンを自動制御、ダイキンが実証へダイキン工業がNEDO事業のもと、ポルトガルで開発を進めていた空調自動デマンドレスポンス実証システムが完成。電力需給に応じ、最適にエアコンを自動制御する実証を2018年7月から開始した。 07月03日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 小水力発電でエネルギー地産地消、地域新電力が鹿児島で鹿児島県日置市の地域新電力であるひおき地域エネルギーが手掛ける小水力発電所が稼働を開始。発電した電力は産地消の電気として地域内で使用する。 07月03日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 東京五輪に向けユニバーサルデザインを拡充、成田空港成田空港は2018年6月28日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、日本の表玄関の役割とともに、将来を見据えた機能強化や利便性・快適性向上につなげる基本方針および具体的な取り組みを明らかにした。 07月03日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 世界遺産「軍艦島」で、倒壊前の微細な揺れを常時監視世界遺産に登録されている軍艦島で、三井住友建設は倒壊前の予兆を捉える振動センサーを設置した。センサーはワイヤレス方式で、通信・電力ケーブルの設置が不要で、島から離れた場所で常時モニタリングが可能なシステムを開発し、導入している。 07月02日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース ビルのエネマネにLPWAを活用、三井不動産らが実証へ三井不動産はセンスウェイと共同で、IoT向け通信方式「LPWA」を活用したビルマネジメントの実証実験を開始。スマートメーターの情報を自動収集し、ビルのエネルギー管理やメンテナンス作業の効率化を図る。 07月02日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電所のリスクをWebで診断、グッドフェローズが新サービス「タイナビ発電所」を運営するグッドフェローズが、太陽光発電所のリスクを診断できるWebサービスを開始。資源エネルギー庁の「事業計画策定ガイドライン」などに基づいた質問に回答すると、発電所のリスクを4段階で評価する。 07月02日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 日本の風力発電は1年で4.3%増加、風車は大型化の傾向にNEDOが2017年度の日本における発電の導入実績を公表。累積の設備容量は前年度比4.3%増の約350万kWに増加した。 07月02日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン