ニュース 卒FIT太陽光の買い取り、昭和シェルとソーラーフロンティアも参入を表明昭和シェル石油とソーラーフロンティアは、2019年秋から登場する住宅の「卒FIT太陽光」の余剰電力買い取りサービスを提供すると発表。調達した電力を活用した低CO2電力プランの販売についても検討を進める方針だ。 12月28日 17時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光の未稼働案件に関する手続き、エネ庁がスケジュールを公表資源エネルギー庁が事業用太陽光発電の未稼働案件に関する新制度について、系統連系工事の着工申し込みに関する書類仕様や提出期限を公表。FIT価格の減額につながる大きな制度改正であるだけに、制度の詳細や手続きについて、いま一度確認しておきたい。 12月28日 15時45分スマートジャパン
ニュース 再エネ水素は「コスト的」にも実現可能、NIMSらが試算物質・材料研究機構(NIMS)は東京大学、広島大学と共同で、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた水素製造システムの技術経済性評価を実施。試算の結果、国際的にも価格競争力の高い水素製造が国内においても実現できる可能性を示すことができたとしている。 12月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 杭コンの余盛りを瞬間的に除去する「カット&クラッシュ工法」、住宅地内の現場で適用し騒音低減と工程短縮を実証鹿島建設は、騒音を低減させた発破により、新設杭の余分に出た杭頭を処理する「カット&クラッシュ工法」を開発した。第三者機関の性能評価を取得するとともに、都内で施工中の新築工事に適用し40本の杭頭処理を行った。騒音低減につながったことに加え、ハンドブレーカによる作業と比較して作業工程を2割削減できたという。 12月28日 07時00分BUILT
ニュース 免震タワー型マンションの“新構法”を33階建て実物件に初適用、三井住友建設三井住友建設は、免震タワー型マンションの新構法「Sulatto Rotary Tower(スラット ロータリー タワー)」を東京都江東区で計画中の33階建て分譲マンションに初適用したことを公表した。 12月28日 06時00分BUILT
ニュース 山岳トンネル工事の出来形検査をタブレットで遠隔立会が可能に、NEXCO西日本の工事に試験適用清水建設は、山岳トンネル工事における検査・管理業務の合理化を目指し、タブレット端末を用いて現場を撮影し、検査員が事務所PCで確認できる「リアルタイム遠隔立会システム」を開発した。 12月27日 10時30分BUILT
ニュース 英国最大級の洋上風力プロジェクト、MHIヴェスタスが9.5MW風車を100基納入三菱重工業の関連会社MHIヴェスタスが英国最大級の洋上風力発電プロジェクト向けに、9.5MWの風車を100基納入すると発表。MHIヴェスタス設立以来最大規模の受注で、発電所は2022年の運転開始を予定している。 12月27日 10時00分スマートジャパン
ニュース 「パイナップル発電」で電力コストとCO2削減、伊藤忠がフィリピンで伊藤忠商事がフィリピンの食品子会社を通じて「パイナップル発電」に取り組む。商品の製造過程で生じるパイナップル残渣からバイオガスを生成して発電を行う。電力コストの削減とCO2排出量の削減につなげる狙いだ。 12月27日 09時00分スマートジャパン
ニュース “卒FIT太陽光”の余剰電力の買い取り、日本気象協会が支援サービスを提供住宅太陽光の卒FITユーザーの登場に向けて、日本気象協会が余剰電力の買い取りに関するコンサルティングサービスの提供を本格化。リソースアグリゲーターや小売電気事業者向けに、買電量シミュレーションや需給管理などをワンストップで支援する。 12月27日 07時30分スマートジャパン
ニュース 第4弾の技術公募は「流量観測機器」、ICT技術で洪水流量算定の無人化・省力化を目指す国土交通省は、第4弾となる「革新的河川技術プロジェクト」の募集を開始した。対象技術は、河川の流量算定のために表面流速を観測可能な「流量観測機器」で、無人化・省力化に向けた流量観測機器を開発する企業を募集する。応募締め切りは2019年1月10日まで。 12月27日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 雑草対策に使う前に、太陽光発電事業者が知っておきたい農薬の安全性日本でも稼働から数年が経過する太陽光発電所が増える中、課題の1つとなっている雑草対策について解説する本連載。今回は雑草対策に利用されることもある農薬について、その安全性や関連する法制度について解説する。 12月27日 07時00分増田幹弘 野原ホールディングス株式会社,スマートジャパン
ニュース 次世代のプレキャスト生産システム、第一弾は“RFIDタグ”で出荷までを一括管理三井住友建設は、プレキャスト(PCa)部材の生産工程にIoTを導入した次世代の生産管理システム「PATRAC(パトラック/Precast Automatic TRACing system)」の開発をスタートさせた。将来的には、設計BIMモデルや位置情報のGNSSも活用して、全生産プロセスをオートメーション化させる。 12月27日 06時00分BUILT
ニュース 働き方改革を促すオフィス環境の構築や“AI”を使ったビル設備の自動制御、NTTファシリティーズNTTファシリティーズは「第3回 スマートビルディングEXPO」で、戦略的オフィス構築・マネジメントサービス「オフィスFM」の提案を行った。オフィスFMは、適切なオフィス環境から働き方改革・生産性向上を図るサービス。ブースでは他にも、AIやIoTを活用したビル設備の自動制御、ビルオートメーションで今後のトレンドとされる「サイバーセキュリティ」に関するセミナーも開催された。 12月26日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 火力発電所に風力発電、10mの落差で430世帯分を発電する小水力発電所も再生可能エネルギー電源の開発を進めている中部電力が、風力発電所と小水力発電所の新設を決定。2カ所の合計で、年間9640トンのCO2排出量の削減効果を見込む。 12月26日 09時00分スマートジャパン
ニュース 日本初の民間資金100%の洋上風力発電、富山県沖で2020年稼働へ日本初となる民間資金100%の洋上風力発電プロジェクトが始動。富山県沖で2021年1月に運転開始する計画だ。 12月26日 08時00分スマートジャパン
ニュース 住友林業がCADベースの住宅プレゼン用“3DCG”システムを開発、フォトリアルな質感と深みのある陰影を再現住友林業は、シリコンスタジオと共同開発した3次元住宅プレゼンテーションシステム(3DCAD)を2019年1月2日から本格運用する。新型3DCADは、実写に迫る高画質で設計プランを3DCG化し、施主に住まいのイメージを分かりやすく体験してもらう新たなプレゼンツール。 12月26日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 室内の壁に掛ける蓄電池、エリーパワーが2019年に販売へエリーパワーが屋内の壁面に設置できる、壁掛けタイプの蓄電システムを発表。蓄電容量は1.3kWh、出力は500Wで、非常用電源としてのニーズを見込む。 12月26日 07時15分スマートジャパン
ニュース 機械式シート敷設工法で遮水シートの敷設作業を管理型海面処分場に初適用、1週間の工期短縮東洋建設は、機械式シート敷設工法による遮水シート敷設作業を管理型海面処分場に初めて適用した。 12月26日 07時00分BUILT
ニュース 東京・母島を再エネ100%で運用、2019年からプロジェクトが本格始動東京・小笠原諸島に位置する母島で、島で利用するエネルギーを100%再生可能エネルギーに切り替えるプロジェクトが本格的に始動する。太陽光発電や蓄電池を導入し、まずは1年の約半分を再エネ100%で運用する目標だ。 12月26日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 戸田・西松・ジオスターが山岳トンネルの覆工コンクリートを“プレキャスト化”、施工速度1.5倍に戸田建設、西松建設、ジオスターの3社は、覆工コンクリートのプレキャスト化に向けて試験を行った。模擬覆工を用いた組み立て、運搬、設置の一連の工程を行って有効性を検証した。PCa覆工は現場打ちに比べて施工速度が1.5倍程度早くなる他、安全性や品質の向上にもつながる。 12月26日 06時00分谷川整,BUILT
ニュース エレベーターを呼び出して乗り降りする建材の“自動搬送ロボット”、2019年に実証実験三井不動産と大林組は、AGV(無人搬送車)とレーザーセンサーを活用し、フロア内の移動だけでなく、階の移動も可能にする建設資材を自動搬送するロボットの開発に着手した。既に試作機の動作確認が済んでおり、2019年には千葉県船橋市で計画されている物流施設の新築工事で実証試験を行う。 12月25日 14時30分石原忍,BUILT
ニュース FIT価格21円でも十分な採算性、サンテックが埼玉県にメガソーラーサンテックパワージャパンは同社子会社が埼玉県熊谷市に建設を進めていたメガソーラーが稼働を開始したと発表。調達や設計を工夫し、FITの買取価格が21円/kWhでも十分な採算を確保しているという。 12月25日 10時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光で無電化地域の生活を支援、住友商事が自家消費サービスに出資住友商事が途上国向けに太陽光発電や蓄電池などを設置する自家消費サービスに参入。太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた自家消費システムを提供するケニアの企業に出資参画したと発表した。 12月25日 09時00分スマートジャパン
ニュース 複数の蓄電池をIoTで管理するVPPサービス、東芝が2019年1月から提供へ東芝エネルギーシステムは、複数の蓄電池を統合制御するバーチャルパワープラント(VPP)運用サービスを2019年から提供する。既に東京電力エナジーパートナーと契約を結んでおり、横浜市内に設置する蓄電池の運用を行う計画だ。 12月25日 08時00分スマートジャパン
ニュース 墨出しが不要になる完全自動の“施工図描画ロボット”、2020年の本格展開を目指す新菱冷熱工業は、BIMデータを活用して、施工情報を現場の床に完全自動で描画するロボット「施工図描画ロボット」を開発した。このロボットは、オペレーターの操作・監視が不要で、夜間でも完全自動で配管やダクトの位置などを描画する。実用化は2020年の予定。 12月25日 08時00分BUILT
ニュース ブロックチェーンで電力融通、ミニストップらが参画する実証が19年4月から2019年4月からデジタルグリッドが環境省から受託した実証事業として、ブロックチェーンを活用した電力融通を行う実証実験がスタート。コンビニのミニストップや戸建住宅に専用機器を設置し、仮想的な電力融通取り引きを行う計画だ。 12月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 型枠にシートを貼るだけでコンクリ表面が“すべすべ”になる鹿島の「美シール工法」、港内工事の塩害にも対応鹿島は、コンクリート表層品質を向上させる「美(うつく)シール工法」をコンクリート構造物の塩害に対する長寿命化を目的に、東京港内の「中防内5号線橋りょうほか整備工事」の橋台・橋脚14本の壁面約3000m2に適用した。 12月25日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 「ブレーキダンパー」の中低層建物への適用容易に、設計期間“3カ月”短縮・コスト“2割”減大林組は、ブレーキダンパーの中低層建物への適用を容易にするため、摩擦接合部の大臣認定と一般評定を取得し、設計期間の短縮とコストの低減を実現した。 12月25日 06時00分BUILT
連載 建設業における外国人労働者の実態、「技能実習生」だけでなく「建設技術者」などの専門職でも増加本連載では、ヒューマンタッチ総研が独自に調査した建設業における人材動向をレポートする。政府は2019年4月からの新制度導入を目指して、詳細な制度設計などの準備を進めている。本稿では、ヒューマンタッチ総研が、外国人労働者受け入れ拡大の流れを踏まえながら、建設業における外国人労働者の実態についてまとめた。 12月21日 11時00分ヒューマンタッチ総研,BUILT
ニュース 複雑化する複合ビルに求められる、マネジメントのポイントとは?「住宅・ビル・施設Week2018」でNTTファシリティーズ取締役の小牟田保氏が講演。建物に求められる省エネ性能や事業継続性、地域貢献などの機能が高度化・複雑化する中、今後のビルマネジメントのポイントについて解説した。 12月21日 08時00分長町基,BUILT
ニュース 太陽光の入札対象を「500kW以上」に拡大、2019年度の募集容量は750MWに政府は太陽光発電のFIT価格を決める入札制度について、対象とする事業規模を拡大する。2019年度はこれまでの2000kW以上から500kW以上に拡大する。入札対象を拡大することで発電コストのさらなる低減を促す狙いだ。 12月21日 08時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 太陽光のFIT価格はついに14円台に、第3回の入札結果を公表2MW以上の太陽光発対象に、FITの買い取り価格を決める第3回の入札結果が公表された。最低落札価格は14.25円/kWhで、ついに14円台に突入している。 12月21日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース BIMを利用して木造建築のCLT材を自動加工する“多関節ロボット”が実用化、恐竜の骨格標本複製で性能実証前田建設工業は、千葉大学と共同で、BIMを活用して大規模木造建築に使用するCLT材などの構造材を自動加工できる「多関節ロボット加工機」を開発し、自社の新技術研究所「ICIラボ」に配備した。 12月20日 12時00分BUILT
ニュース 太陽光の電力で自律走行、トリナ・ソーラーが清掃ロボットを開発中国の大手パネルメーカーであるトリナ・ソーラーが、自律走行する清掃ロボットを開発。太陽光発電の電力を充電する仕組みで、脱炭素化を目指す企業向けに提案を進めるという。 12月20日 09時00分スマートジャパン
ニュース 渋谷の“分かりにくさ”を改善、東急が語る渋谷の再開発ビジョン「住宅・ビル・施設Week2018」で東京急行電鉄 取締役 常務執行役員の高橋氏が講演。現在進められている渋谷エリアの再開発プロジェクトの展望について語った。 12月20日 08時00分長町基,BUILT
ニュース ビルメンテナンス用の窓を挟み込む清掃ロボットなど多数披露、JBMRC日本ビルメンロボット協議会は、「第3回 スマートビルディングEXPO」に出展し、ビルメンテナンス用の各種ロボットを出品した。 12月20日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 持続的な営農への懸念も、大規模化するソーラーシェアリングの課題農業の新しい収益源として注目が集まっている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電事業)」について解説する本連載。今回は、近年顕著に増えてきた大型のソーラーシェアリングについて、大規模化が進む理由やその課題について解説する。 12月20日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 帝人が開発した不織布ベースの天井材「かるかべ」、石こうボードと比べ10分の1の軽さ帝人フロンティアは、「第3回 高性能建材・住設 EXPO」で、超軽量天井材「かるてん」や不燃シート製の防炎たれ壁「かるかべ」などの新機能建材を出展した。 12月20日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 水道の検針もスマート化、電力・ガスとセットの遠隔検針を実証中部電力らは浜松市で電力とガス、水道の使用量データを遠隔収集する実証実験を開始。実際の戸建住宅に専用機器を設置し、複数のインフラ情報を一元的に収集・管理するシステムの構築・検証を行う。 12月19日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 積水化学が“タウンマネジメント”に本格参入、初弾に朝霞市の分譲住宅で最新IoT技術を導入した街づくり積水化学工業は、タウンマネジメント事業に本格参入する。新会社「セキスイタウンマネジメント」を2019年1月4日に設立し、第一弾として朝霞市根岸台の分譲地でIoTやセンシング技術を導入したタウンマネジメントを実施し、その後順次全国に展開して2021年度までに1000戸の管理を目指す。 12月19日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース EVに太陽光の余剰電力を自動充電、パナソニックが6kW対応の新型充電器パナソニックが「AI・スマート住宅 EXPO」で2019年発売予定の新しい住宅向けEV充電器を披露。6kW充電に対応する他、同社のHEMSと連携し、太陽光の余剰電力を自動充電する機能を搭載するのが特徴だ。 12月19日 09時00分スマートジャパン
ニュース 無線加速度計とクラウドで地震後の建物安全性を判定、初期コスト“3割減”で2日で設置完了大林組は、中電シーティーアイと共同で、無線加速度計とクラウドを活用した地震発生後の建物安全性判定支援システム「ポケレポ」を開発した。現在、東京と名古屋で実証実験を進めており、運用上の機能を検証した後、2019年度中をめどに実用化を目指す。 12月19日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 蓄電池の購入を検討する理由、第1位は「太陽光のFIT期間が終了するため」グッドフェローズが同社の蓄電池の見積もりサイトを利用するユーザーに緊急アンケート調査を実施。蓄蓄電池の導入を検討した理由の第1位は、「太陽光発電の固定価格買取期間(FIT期間)が終了するため」だったという。 12月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース 利用可能な床面積を増やす「ハイブリッド耐火柱」、鋼管単独柱と比べ断面寸法25%減大成建設は、集成材と鋼管柱を一体化したハイブリッド耐火柱「T-WOOD TAIKA」を開発し、さいたま市の区役所新庁舎に初適用した。ハイブリッド耐火柱は、鋼管単独の柱と比べ、断面寸法も25%ほど小さくなり、利用できる床面積が広がる。 12月19日 07時00分BUILT
ニュース VR×ザブトンで地震を体感、ビルの揺れを可視化するシステムも出展白山工業は「第3回 スマートビルディングEXPO」で、専用の“ザブトン”に座り、VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着すると、地震の揺れをリアルに体験できる「地震ザブトン×VR」の他、地震発生時のビルの揺れを可視化する低・中層にも対応したビル管理システムを展示した。 12月19日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 国交省、ドローンを使った河川砂防検査技術の開発に最大3年で3000万円助成国土交通省は、「河川・水防災技術分野」など5分野で、所定の課題解決に向けた先端技術の研究開発を助成する技術公募を開始した。応募は2019年1月11日まで受け付けている。 12月18日 12時00分谷川整,BUILT
ニュース 洋上風力発電の導入を円滑化、設備の維持管理基準を策定へ経済産業省と国土交通省は洋上風力発電導入の円滑化に向け、設備の維持管理技術に関するワーキンググループを立ち上げる。洋上風力発電設備の維持管理に関する議論を行い、年度内に維持管理に関する基準を策定する方針だ。 12月18日 11時00分スマートジャパン
ニュース ゴルフ場跡地のメガソーラに1500V対応パワコン、IoTで予知保全も可能に仏シュナイダーエレクトリックが国内のゴルフ場跡地を活用するメガソーラーにパワコンを納入。直流1500V対応モデルで、IoTを活用した予知保全機能も備える。 12月18日 09時00分スマートジャパン
ニュース 大和ハウスらが500億円を投じ、新札幌駅近くの団地跡地で5.5万m2の大規模再開発大和ハウス工業ら6者から成るコンソーシアムは、札幌市厚別区のJR「新札幌駅」にほど近い、「市営住宅下野幌団地」跡地の約4万9000m2(平方メートル )の土地を取得した。この土地では、「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」として、総事業費500億円を投じて、開発総面積5.5万m2の大規模開発を行う。計画では教育機関2棟、医療施設4棟、商業施設、ホテル、分譲マンションの新設が予定されている。 12月18日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 低圧電力の新電力シェア11%を超える、スイッチング件数は20%を突破一般家庭向け電力(低圧)のスイッチング件数が2018年9月時点で約1284万件に達し、スイッチング率は20.5%となった。販売量ベースで見た低圧電力の新電力シェアは11%を超えた。 12月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース “5G通信”で建機2台を遠隔操作し土砂運搬に成功、KDDI・大林組・NECが共同開発KDDI、大林組、NECの3社は、大阪府茨木市で建設中の「安威川ダム」で、次世代移動通信システム「5G」を活用したバックホウとクローラーダンプを遠隔操作により連携させる実証実験を行い、成功させた。 12月18日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 建築物の省エネ対策強化で、“延べ300m2以上”の物件を基準適合義務化へ国土交通省は、「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策の在り方について(第2次報告案)」で、意見公募の手続きに入った。これまで、延べ床面積で2000m2(平方メートル)以上を対象としてきた省エネ基準への適合義務化を住宅を除く“300m2以上”の中規模物件にまで広げる構えだ。 12月18日 06時00分谷川整,BUILT
連載 施工BIM活用の所作と摺り合わせ(施工BIMのスタイル)今回の連載は、施工BIMを導入するに当たって、初心者、入門者の視点で、日建連BIM専門部会発行の各冊子を分かり易く解説する事を念頭においた。また、広く世間に公開されている施工BIMに関する情報を鵜呑みにせず、施工BIMの実態を正しく冷静に見る視点や、施工BIMの今後の方向性や有るべき姿なども交えて解説する。これらの連載内容を今回「施工BIM活用の流儀」と名付けた。 12月17日 11時00分福士正洋(一般社団法人日本建設業連合会 BIM専門部会 主査/大林組),BUILT
ニュース 秋田県に地熱発電所の新設計画、2024年の稼働を目指し環境アセス開始出光興産らが秋田県湯沢市で地熱発電所の建設に向けた環境アセスメントに着手。計画では2024年の運転開始を予定している。 12月17日 09時00分スマートジャパン
ニュース ブロックチェーンで再エネ電源を特定可能に、みんな電力が電力取引システムを商用可みんな電力が、電源を指定して電力の直接取り引きを行える「ブロックチェーンP2P電力取り引きシステム」の商用化を決定。発電量と需要量を30分ごとにマッチングしつつ、「どの電源からどれだけ電力を購入したか」を証明できるという。 12月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 長谷工×NTT西、2019年度の完成を目指す顔認証でカギを開閉する“IoTマンション”長谷工コーポレーションとNTT西日本は、ICTを活用した次世代型集合住宅「IoTマンション」の実現に向けた共同実証実験を2018年12月から開始する。実験結果を踏まえ、2019年度内に初弾のIoTマンションを完成させるという。 12月17日 07時00分BUILT
ニュース 作業時間を3割減、排水管の通水検査に“ビーコン”とタブレットを活用前田建設工業は、ビーコン(Beacon)とタブレット端末を活用した配管の検査システムを開発し、実用化した。取得したデータの計測は、自動で報告書としてまとめられるため、記録者は要らず、検査業務にかかる時間がおおよそ30%削減される。 12月17日 06時00分BUILT
ニュース 次世代のスマート調光ガラス「Halio」、BEMSとの連携で自動調光も可能にAGCは、「第3回 スマートビルディングEXPO」で次世代のスマート調光ガラス「Halio(ヘイリオ)」」のPRを行った。ヘイリオは、IoT技術をガラスに取り込み、熱やまぶしさを自動制御し、空調費削減の効果も見込め、ビルの付加価値を高める新建材。 12月14日 14時00分石原忍,BUILT
ニュース 停電時に太陽光発電の自立運転を使ったか? 静岡県がアンケート調査静岡県は台風24号による大規模停電発生時における、県内の住宅太陽光発電設備(自立運転機能)の利用実態について調査を実施。自宅で停電があったユーザーのうち、自立運転機能を有しているにもかかわらず、機能を利用できなかったユーザーは18%を占めた。 12月14日 09時00分スマートジャパン
ニュース IoT×建具で窓・ドアのカギの「締め忘れ」をスマホに通知、YKK APが発売前に披露YKK APは「第3回 高性能 建材・住設 EXPO」に出展し、開発中のIoT技術を活用したドアや窓の締め忘れを防ぐシステム「ミモット」を2018年度内の発売に先駆け展示した。 12月14日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 環境分野で最重要の格付指標となった「CDP」、効果的に活用するポイントとは?「パリ協定」以降の企業の気候変動対策について解説する本連載。最終回となる今回は、ESG投資家が企業の気候変動対策についての重要指標として参照する「CDP」の活用手法と、気候変動対策に関する企業の「情報発信」の手法について解説する。 12月14日 07時00分山口岳志 日立コンサルティング エネルギーコンサルティング本部 マネージャー,スマートジャパン
ニュース 施設履歴管理システムとBIMを組み合わせた「電子附箋」、修繕・管理の履歴を3Dで可視化前田建設工業は「第3回 スマートビルディングEXPO」に出展し、BIMと施設履歴管理システム「ichroa(アイクロア)」を組み合わせた維持管理業務を合理化する新機能のプレゼンテーションを行った。 12月14日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 用水路を活用した小水力発電所、発電した電力は地域に供給自然電力グループが長野県小布施町で開発を進めていた水力発電所が2018年10月から稼働。発電した電力は地域新電力を通じて地域の需要家に供給する。 12月13日 11時00分スマートジャパン
ニュース ジュビロ磐田の「ヤマハスタジアム」、CO2ゼロの電力プランを導入「ヤマハスタジアム」が2019年3月からCO2排出係数ゼロの電力を購入。地域新電力のスマートエナジー磐田が供給する「いわたゼロエミでんき」を利用する。 12月13日 09時00分スマートジャパン
ニュース アズビルがIoT時代に提案する次世代のオープンな「ビルディングオートメーションシステム」アズビルは「第3回 スマートビルディングEXPO」に出展し、建物経営に関してライフサイクルで価値提供するビルディングオートメーション商品を出品した。新製品では、IoT、AI、ビッグデータなど先進技術を融合させた省エネ・省CO2を実現する次世代のビルディングオートメーションシステムなどを提案。 12月13日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 小柳建設の建設向けMR、時間軸も加えた“4次元データ”共有で建設プロセス全体の可視化新潟県に拠点を置く総合建設業・小柳建設は、「Microsoft HoloLens」を使った建設向けMR技術「Holostruction」の開発を進めている。「第3回 スマートビルディング EXPO」で、実演デモを通して、建設プロセス全体を可視化できる独自の新機能を披露した。 12月13日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 故障していないのに売電量が減少、太陽光発電所における雑草対策の意義稼働から数年経過した太陽光発電所では、予期せぬさまざまなトラブルが発生することも。そのうちの1つで、故障に直結はしないものの、発電量に大きく影響を与える要因として注意したいのが“雑草”だ。 12月13日 07時00分アドラーソーラーワークス株式会社,スマートジャパン
ニュース 凸版印刷が提案するIoT×建材の第2弾は、日常空間に溶け込む「壁材ディスプレイ」と「健康管理の床材」凸版印刷は「第3回 高機能建材・住設EXPO」で、「トッパンIoT建材」や建装材の新製品などを披露した。IoT建材の第2弾では、壁材×ディスプレイと、床材×健康管理の新建材が初披露された。 12月13日 05時00分石原忍,BUILT
ニュース 透明なのに絵が浮かぶ、ガラスをメディア化する自発光中間膜積水化学工業が「第3回 建材・住設 EXPO」で開発中の自発光中間膜「Talking Light」を披露。透明度や視認性を損なうことなくガラスに画像や文字を映せるという。 12月12日 18時30分陰山遼将,BUILT
ニュース 確認申請ソフトの検討などを進める“bSJ”が提案するBIMによる確認申請の6ステップ「buildingSMART International Summit,Tokyo」が2018年10月に開催された。プログラムの中から、buildingSMART Japan内の「意匠設計小委員会」が取り組んでいるデジタル確認申請に関する講演をレポートする。 12月12日 14時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 伸縮する鉄筋かごを用いた場所打ち杭工法を「JR渋谷駅改良工事」に初適用鹿島建設は、伸縮する“鉄筋かご”を用いる「ストランド場所打ち杭工法」を改良し、JR渋谷駅改良工事で初適用した。同工法は、ストランドと帯鉄筋の結合部に、新開発の90度回転可能な金具を取り付け、従来工法よりも伸縮がスムーズとなり、5日かかる鉄筋かごの建て込みが5時間で完了した。 12月12日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 静岡県が太陽光の導入モデルガイドライン公表、10kW以上を対象に静岡県が県内の市町に設置する太陽光発電設備についての、モデルガイドラインを公表。各市町のガイドライン作成の支援と、太陽光発電の導入に関するトラブルを防ぐのが狙いだ。 12月12日 11時00分陰山遼将/長町基,スマートジャパン
ニュース 建築総合展「住宅・ビル・施設Week」が開幕、350社が出展2018年12月12日から、東京・江東区の東京ビッグサイトで「住宅・ビル・施設Week」が開幕した。住宅、ビル、公共施設、商業施設などあらゆる建築物を対象とした建築総合展で、開催期間は2018年12月12〜14日の3日間。 12月12日 10時30分BUILT
ニュース 丸井グループとみんな電力が資本提携、「新宿マルイ」は再エネ100%達成間近に2030年までに事業用電力の再エネ利用率100%を目指す丸井グループが、エネルギー関連ベンチャーのみんな電力と資本業務提携を締結。みんな電力のサービスを利用することで、新宿マルイ本館は再エネ利用率100%の達成が見えてきたという。 12月12日 09時00分スマートジャパン
ニュース 「日立システムズ」と「図研ネットウエイブ」が協業、ビル管理システムを1画面で全状況を可視化する“プラットフォーム”発売日立システムズと図研ネットウエイブは、社会インフラや大規模施設の防犯・安全対策を支援するサービスの分野で協業した。空港、港湾、鉄道、発電所などの社会インフラや大規模商業施設向けに、米国ベリントシステムズ社の状況認識プラットフォーム「Verint SA 7.5」を、2019年1月から販売開始する。2021年度末までに累計27億円の販売目標を掲げる。 12月12日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 太陽光発電を導入する公立小中校、全国で30%を突破文部科学省が公立学校施設における再エネ設備の導入状況を公表。小中学校における太陽光発電設備の設置率は2018年度に30%を突破した。 12月12日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 清水建設が新大阪のホテル建設で、3種のロボットと水平スライドクレーンを導入清水建設は、新大阪で建設を進めている高層ホテルの現場に、次世代建築生産システム「Shimz Smart Site(シミズ・スマート・サイト)」を初適用し、作業員と一緒になって自律的に稼働するロボットを導入した。2019年から首都圏でも水平展開するとともに、ロボット開発を推進して適用工種の拡大を図っていくという。 12月12日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース ドローン撮影した画像から点群生成し自動で屋根の積算が可能に、“屋根点検”に革命ドローンの各種サービスを展開するテラドローンは2018年12月3日、瓦積算システムを提供するヤナイ・ソフトウエアーと、ドローンを用いた屋根点検・積算の事業パートナーとして業務提携したことを明らかにした。 12月11日 15時00分BUILT
ニュース ビル制御システム向けの“サイバーセキュリティ対策”で、トレンドマイクロと共同検証アライドテレシスは、ビルの電源監視システムを対象に、トレンドマイクロの「Trend Micro Safe Lock」と、アライドテレシスの「SDN(Software-Defined Networking)」を組み合わせたサイバーセキュリティ対策の共同検証を実施した。 12月11日 12時00分BUILT
ニュース 蓄電池で自家消費を促進、“卒FIT太陽光”を見据えたサービスを実証九州電力と三井物産は“卒FIT”を迎える住宅太陽光発電が登場することを見越し、蓄電池を用いて電力の自家消費を促し、住宅の電気料金を低減するサービスの実証実験を開始する。 12月11日 11時00分スマートジャパン
ニュース 建設業界に働き方改革をもたらす、大林組が選んだ単なるストレージサービスではない「Box」Box Japanは2018年11月28日、建設業界向け「現場もデジタルな働き方改革実践セミナー」を東京・千代田のBox Japanセミナールームで開催した。セミナーでは、ストレージサービス“Box”による建設業のICT化をゼネコンの導入事例や建設向けアプリケーションなどのプレゼンを通して提案した。 12月11日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース スバルが工場の遊水池にメガソーラー、自家消費型で最大級自動車メーカーのSUBARUが群馬県の工場に太陽光発電を導入。自家消費型としては国内最大級という5MWのメガソーラーで、工場にCO2排出量削減に活用する。 12月11日 09時00分スマートジャパン
ニュース パネル設置の工夫で発電量20%アップ、宮城県に2.4MWのメガソーラー日本アジア投資とスマートソーラーが宮城県で建設を進めていたメガソーラーが完成。パネルの設置方向を工夫することで、発電量を20%向上させることに成功したという。 12月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース セメント系建材を出力できる3Dプリンタを開発、幅1.7×長さ2×高さ1.5mの構造物を製作大成建設は、最大で高さ1.5mのセメント系建材を出力できる3Dプリンタを開発した。実証実験では、高さ1.3mの大型柱を120分で製作したという。 12月11日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 清水建設ら「東京国際展示場新棟」の大屋根、40mまでリフトアップ清水建設を幹事会社とするJVは12月4日、東京・江東区の東京国際展示場増築工事で、増築部分を覆う大屋根のリフトアップ工事を実施した。 12月10日 13時00分谷川整,BUILT
ニュース 捨てるナガイモで再エネ創出、青森に食品廃棄物を活用するバイオガス発電所青森県東北町で廃棄するナガイモの食品残渣を利用するバイオガス発電所が稼働。ナガイモの残渣で作ったメタンガスを利用し、年間36世帯分に相当する発電量を見込む。 12月10日 09時00分スマートジャパン
ニュース RC基礎梁の補強工法を改良し、省人化・省力化と設計自由度を向上安藤ハザマら3社から成る「基礎梁(はり)開孔補強研究会」は、工費やCO2の削減を図れるRC基礎梁の補強工法「エコ基礎梁工法」を改良し、省人化・省力化に加え、設計自由度の向上を図った。 12月10日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 太陽光の“発電事業者”による新団体「ASPEn」誕生、その設立の狙いとは?再生可能エネルギーの主力電源化がうたわれる一方で、太陽光発電には社会との共生など新たな課題も顕在化してきている。こうしたなか、中小規模の発電事業者を中心とする全国組織「一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn/アスペン)」が誕生。発電事業者による組織を立ち上げた狙いとは? 設立シンポジウムの様子をレポートする。 12月10日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 鹿島が“建機の自動化”をダム工事で本格導入、5時間の盛立作業に成功鹿島建設が開発を進める建設機械を自律自動化するICT技術「A4CSEL」がダム建設工事に本格導入され、計7台の建機が5時間にわたって無人で連続作業を行うことに成功した。次の段階では、30台ほどの建機を投入し、建設現場の「工場化」を目指す。 12月10日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 約40%の工期短縮“デッキプレート工法”向け防水テープ、EC市場の発展で倉庫需要に対応日本躯体処理は凸版印刷と共同で、強アルカリ液の流出防止効果と高い施工性を併せ持つ、EVAフィルムを基材とした“デッキプレート工法”向けの防水テープ「DJテープ」を開発した。 12月07日 14時00分BUILT
ニュース NEXCO各社が導入を進める高速道路の最新「維持・管理技術」が集結NEXCO3社を含むグループは、「ハイウェイテクノフェア2018」で多彩な高速道路のメンテナンス技術を共同ブースで披露した。 12月07日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 花王が「CO2ゼロ工場」を実現、太陽光+非化石証書で花王が愛媛工場においてCO2排出量ゼロを達成。工場に導入した太陽光発電設備と非化石証書を使用した電気を調達することで達成した。 12月07日 09時00分スマートジャパン
ニュース 既存の導水管で発電する「マイクロ水車」、樹脂製でコストも抑える日本企業でいち早く「RE100」に加盟するなど、環境経営を推進するリコーは、マイクロ水力発電システムも開発中だ。農業用水路や工場やビルの導水管に取り付けて発電できるシステムで、自家消費向けとして商品化する方針だ。 12月07日 07時00分スマートジャパン
ニュース 業界でも稀な“河川分野”のCIMソフト「RIVER_Kit」、堤防・河道に特化した機能とは?川田テクノシステムは2018年12月5日、建設3次元CAD「V-nasClair(ヴィーナスクレア)」のアドオンとして、3D河川堤防・河道設計システム「RIVER_Kit(リバーキット)」をリリースした。 12月07日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 西松建設が設計・施工した自社ビルで「ZEB Ready」取得西松建設は自社で設計・施工を行い2018年11月30日に竣工した「NCOメトロ神谷町」で、同社初の「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル) Ready」の認証を取得した。 12月06日 12時30分BUILT
ニュース 夜間時でも河川の水位変化を検知する「画像解析技術」、日本工営日本工営は、定点観測用カメラで撮影した画像を解析して、夜間時の河川変化を検知する手法を研究開発している。この技術では、夜間に取得した画像から輝度分布を解析して自動で水位の上昇を検知する。水位の解析技術は、既に2カ所で施行運用を行っているという。 12月06日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 目指す再エネ比率ごとに3つの料金プラン、自家消費太陽光とセットでコストも削減エコスタイルが「RE100」などに取り組む企業向けに、再エネ比率を高められる電力プランを発表。このプランと自家消費型太陽光発電を組み合わせることで、再エネ比率の向上とコスト削減を両立できるという。 12月06日 11時00分スマートジャパン
ニュース 建設ICT市場の成長を目指す「アクティオ版i-Construction」、ICT土工体験会から探る建設機械レンタル大手のアクティオは2018年11月30日、ICT建機やドローン測量など、アクティオが提供する建設向けICT製品群を一堂に集めた体験会「i-Constructionプレスセミナー」をアクティオ千葉トレーニングセンターで開催した。 12月06日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 電気使用の“工夫”を買い取り、ヒートポンプ給湯器を活用したDRサービス登場中部電力とデンソーが、家庭用のヒートポンプ給湯器を利用したデマンドレスポンスサービスを発表。自動で行われるヒートポンプ給湯器の制御などによって節電に協力した場合、翌月の電気料金が割安になるというサービスだ。 12月06日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 経産省が未稼働太陽光へのFIT改正案を修正、減額の適用期限に猶予一定の条件に基づいて買い取り価格を減額するという、太陽光発電の未稼働案件に対するFIT制度の改正案について、経済産業省が一部の内容を修正すると発表。2019年3月31日までとしていた系統連系工事の着工申し込みの受領期限を延長し、猶予期間を設けた形だ。 12月06日 07時00分スマートジャパン
ニュース 原子力発電のサイバーセキュリティ対策、米国ではどう進んだのかIoTの活用やデジタル化の進展に伴い、今後、電力業界でもさらに重要度が高まっているサイバーセキュリティ対策。本稿では、日本より取り組みが先行している米国において、原子力分野のサイバーセキュリティ規制がどのように発展してきたのかを解説する。 12月06日 07時00分望月武志 デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 主任研究員,スマートジャパン
ニュース 砂防堰堤を対象にした「ドローン点検」の要求性能明確化へ、意見募集を開始砂防・地すべり技術センター(STC)は、ドローン(UAV)を使った砂防堰堤(えんてい)の自動巡回・画像取得技術を評価するため、性能評価項目と試験方法を整備する考えだ。今後行われる技術公募では、機体性能などの事前調査と、実際の砂防施設を対象にした試験が課せられる。 12月06日 06時00分谷川整,BUILT
ニュース FCVをフル充填、ホンダが70MPa対応の水素ステーションを受注開始ホンダは以前から開発を進めてきた、水素の充填圧力70MPaに対応する「スマート水素ステーション」をついに商品化。1回で同社の燃料電池車(FCV)「CLARITY FUEL CELL」に水素をフル充填できる。 12月05日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース ため池に2.5万枚の太陽光パネル、西日本最大級の水上メガソーラー兵庫県稲美町に西日本最大級の水上メガソーラーが完成。ため池に浮かべた約2.5万枚の太陽光パネルで、年間1900世帯分に相当する発電量を見込む。 12月05日 09時00分スマートジャパン
ニュース Revit向け鉄骨ファミリの仕様を共通化、鉄骨ファブ会社とのデータ連携可能にオートデスクは、大林組、清水建設、大成建設などの協力を得て、BIMソフトウェア「Autodesk Revit 2019」向け構造用ファミリの提供を2018年12月4日から開始した。提供するファミリは、鉄骨の構造を生産、施工するために必要な設計データの種類について、ゼネコンと鉄骨ファブリケータなど、異なる会社間でも円滑に利用できるように標準化を行ったもの。 12月05日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 9.8kWhの蓄電池にAI搭載、ネクストエナジーが家庭向けにネクストエナジー・アンド・リソースが家庭向けに販売しているリチウムイオン蓄電システムにAI機能を搭載。各家庭の日々の電気使用状況を学習し、ライフスタイルに合わせて蓄電システムを最適に制御するという。 12月05日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 掘削面を“スクリーン”に見立て地盤情報を投影する装置を開発、大成建設大成建設は、山岳トンネル工事で掘削面をスクリーンに見立て、そこに地盤情報を投影する「切羽プロジェクションマッピング」を開発した。 12月05日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 清水建設が長野でバイオマス発電、虫害材の活用で地域林業にも貢献清水建設が長野県東御市で2MW級のバイオマス発電事業を立ち上げると発表。燃料には地域の間伐材や、松くい虫の被害材など、地域内の未利用材を活用する。 12月04日 09時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース シンガポールで潮流発電を実証、日本郵船らが参画へ日本郵船らがシンガポールで潮流発電の実証実験に参画。海洋エネルギーを利用できるため、今後日本でも導入が期待される潮流発電技術に関する知見獲得を目指す。 12月04日 07時00分スマートジャパン
ニュース 鹿島と阪神高速が超高強度と軽量化を両立させた「UFC道路橋床版」を初適用阪神高速道路と鹿島建設は、「超高強度繊維補強コンクリート(UFC)道路橋床版」を共同開発し、阪神高速道路のリニューアル工事に初適用した。UFC床版は、超高強度で高い耐久性を保持し、軽量化を実現した床版で、道路橋床版の取替え用として、これから老朽化した高速道路のリニューアル工事に適用されていくことが見込まれる。 12月04日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 高性能な全個体電池、鍵は界面の原子配列に東京工業大学、日本工業大学、産業技術総合研究所らの研究グループは、界面抵抗が極めて小さい高性能な全固体電池を実現するためには、界面における原子配列が鍵となることを発見した。高性能な全個体電池の実用化に貢献する成果としている。 12月03日 11時30分スマートジャパン
ニュース 「電気・ガス・水道」をまとめて検針、北陸電力らが実証実験へ北陸電力が水道業界の企業と共同で、電力とガス、水道の共同検針を目指す実証実験に着手。電力用のスマートメーターと水道メーター間の連携や、電気・ガス・水道の生活インフラ全ての使用実態を見える化することによる付加価値の検討などに取り組む計画だ。 12月03日 09時00分スマートジャパン
ニュース BIMを活用した監視カメラの配置を検討可能なツールを開発、大成建設大成建設は、BIMを活用して、設計段階で、監視カメラの適切な配置を検討できるツール「T-Sight simulator Security」を開発した。 12月03日 07時06分BUILT
ニュース 世界トップ企業が加盟する「RE100」、日本企業が「再エネ100%」を達成するには?「パリ協定」以降の企業の気候変動対策について解説する本連載。第4回は日本企業の加盟も増えている国際的な環境イニシアチブ「RE100」について解説する。 12月03日 07時00分山口岳志 日立コンサルティング エネルギーコンサルティング本部 マネージャー,スマートジャパン