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» 2011年03月17日 11時23分 UPDATE

3分LifeHacking:節電の参考に――電気製品の消費電力まとめ

家庭で使われる電気製品の消費電力を紹介する。節電に役立ててほしい。

[kizuki,Business Media 誠]

 東北関東大震災の影響で、東京電力の管轄エリアでは計画停電が行われるなど、節電が急務となっている。計画停電のグループに属していない場合や、時間帯が該当していない場合でも、できるだけ電力消費を抑えたほうがいいだろう。

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 もっとも、ふだんから電力というものを意識していない限り、どの電気製品がどのくらいの電力を消費するものかは、なかなか分かりづらい。消費電力の大きな電気製品の利用を控えれば控えるほど節電効果は大きくなるわけだが、代替として利用する電気製品のほうが消費電力が多ければ、まったくの本末転倒になってしまう。

 今回は、さまざまな電気製品の消費電力を、いくつかのグループに分けて紹介する。それぞれの機器がだいたいどの程度の電力を消費しているのかを把握することで、節電の参考にしてもらえれば幸いだ。

 なお掲載しているデータについては、価格比較サイトの売れ筋モデルを対象に、運転時の最大消費電力についてまとめている。容量やサイズなどのグレードを考慮せずに売れ筋の上位製品のみをチェックしているので、製品によってはここに記した範囲を外れる場合もあることをご了承いただきたい。また一般的に古い製品であるほど消費電力が大きい傾向があるので、何年も使っている製品については、消費電力をある程度プラスαして考慮いただきたい。

1000ワット以上

製品 消費電力
IHクッキングヒーター 1400〜3000ワット
エアコン 300〜3000ワット
トースター 1000〜1400ワット
ホットプレート 1100〜1300ワット
食器洗浄機 1100〜1300ワット
電子レンジ
オーブンレンジ
1000〜1450ワット
アイロン 1200〜1400ワット
コーヒーメーカー 650〜1500ワット
衣類乾燥機 700〜1400ワット
電気ポット
電気ケトル
900〜1300ワット
洗濯機(乾燥時) 600〜1200ワット
ドライヤー 600〜1200ワット
パネルヒーター 400〜1200ワット
遠赤ヒーター 250〜1100ワット

 もっとも消費電力が大きなグループ。調理器具や暖房器具など、直接熱を発するタイプの製品が多数を占めている。

 これらのグループの機器をどうしても使わざるを得ない場合は、弱のモードで運転したり、ワンランク下、500〜1000ワットのグループの製品で代替できないかを検討したいところだ。

 乾燥機などは利用を控え、自然乾燥に任せるのも有効だろう。


500〜1000ワット

製品 消費電力
掃除機 850〜1000ワット
ホットカーペット 500〜800ワット
布団乾燥機 500〜700ワット
温水洗浄便座 300〜700ワット
ハロゲンヒーター 300〜1000ワット
こたつ 300〜600ワット
ファンヒーター 10〜450ワット

 1000ワット以上のグループに比べると消費電力は落ちるが、これらのグループも消費電力が大きな部類に入る。

 消費電力が低い製品で代替したり、利用時間を短くすることを検討すべきだろう。


100〜500ワット以上

製品 消費電力
洗濯機(洗濯時) 200〜400ワット
冷蔵庫 100〜300ワット
食器乾燥機 200〜300ワット
テレビ(プラズマ) 300〜500ワット
テレビ(液晶) 100〜200ワット
デスクトップPC 100〜300ワット
炊飯器 100〜300ワット
ミキサー 100〜400ワット

 前述のグループに比べると消費電力は低めだが、長期間継続して電力を消費する機器も多いので、利用時間を短縮するなどの工夫は有効だろう。炊飯器などは保温時でも10〜30ワット程度を消費するので要注意だ。


100ワット以下

製品 消費電力
ノートPC 50〜100ワット
コンポ 50〜100ワット
Blu-rayレコーダー
DVDレコーダー
20〜50ワット
HDDレコーダー 10〜30ワット
ビデオデッキ 5〜30ワット
ラジカセ 10〜50ワット
インクジェット
プリンタ/複合機
10〜30ワット
加湿器 10〜40ワット
電気毛布 50〜80ワット
空気清浄機 10〜70ワット

 全体的に見ると消費電力は低い部類に入るが、機器自体の点数も多いため、多くの機器をオフにしていけばそれだけ節電効果は高くなる。利用頻度が低いにもかかわらずつねに通電している機器がないかも合わせてチェックしたいところだ。


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