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» 2015年04月16日 07時00分 UPDATE

ディルバート(393):「君は(都合の)いい社員だよ」

部下を褒めてモチベーションを上げる。上司としては素晴らしいテクニックですが、何でも褒めればいいというものでもないですよね。

[スコット・アダムス,ITmedia]
photo 職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」登場人物紹介

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君はいろんな意味でいい社員だよ

そうですか?


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例えば、素晴らしい技術を持っている

なるほど


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休むこともない

そうですね


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さらに、君はリスクを嫌うので辞めて自分の会社を起こすことはない

はぁ?


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でもって、仕事のジャマとなる“プライベート”もない

まだ褒めてるつもり?


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これらすべてを持ち合わせたうえ、“認めてもらいたい”という理性のない欲求のおかげで、君はコード作成ロボットと化している


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給料も安いって言ったっけ?

褒めるのやめて!!


  


 こうやって聞くと、ディルバートってなんて模範的な社員なんでしょう。それともボスの新手のパワハラ?

 相手を褒める時に使う表現はいろいろとありますが、いわゆる褒めの「程度」まで理解して使い分けられると上級者。Good!やNice!などは「普通の」褒め方なのに対して、Great!とかAmazing!やSuper!など、ちょっと大げさに聞こえる褒め言葉には「信じられない」「スゴイ」というニュアンスが含まれています。また、若者がよく使う表現として「カッコいい」という意味を含んだCool!とかAwesome!などもあります。

 また「よくがんばった」に近い表現にはGood work!とかReally nice!などありますが、おおいに相手を褒めたい時に使う表現として“I'm very proud of you!”(あなたを誇りに思う)とか“I'm really impressed”(とても感動した)などもあります。

 なお、ボスのような「ほめ殺し」は“backhanded compliment”と言います。Backhandedとはテニスのバックハンドのような、いわゆる「逆手打ち」ですが、ストレートではないということや意味などがあいまいなこと、言動が皮肉じみているとか誠意がないという意味で使われます。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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