ニュース
» 2016年02月12日 08時00分 公開

ディルバート(435):営業トークでどれだけ“盛って”いいの?

どうして営業って、できないことも「できます!」と元気よく言ってしまうのでしょうね。

[スコット・アダムス,ITmedia]

顧客訪問についてきてもらって、われわれのソフトに切り替えるのがいかに簡単か客に言ってもらいたい


簡単じゃないよ


これはセールス訪問。簡単だといえばいいさ


で、簡単じゃないことに気がついたら?


支払いが済むまで気が付かないさ


文句が来たら?


君が彼らを誤解させたと君の上司に言うさ


僕があらかじめボスに行っておくさ!

残念。君がウソつきだって既に君のボスに言ってあるよ


  


 ああ、永遠なる営業とエンジニアの戦い……。どうして営業って、できないことも「できます!」と元気よく言ってしまうのでしょう。

 misleadとは「誤った方向に導く」や、間違った情報などを与えて判断を誤らせたり、欺いたりすることを言いますが、misleadは結果的にそうなった状態を指すので、その動作主が故意にやったのか、また悪意を持ってやったかどうかは関係ありません。悪意をもって「だます」と言いたい場合は“cheat”とか“deceive”を使います。

 その他「だます」という意味の表現に“pull wool over eyes”があります。「目を羊毛で覆う」、つまり事実を隠してだますこと。羊毛は昔のかつらのことを言い、その毛が目の前まで垂れ下がって前が見えないことをから「めをくらます」「たぶらかす」という意味に発展したといわれています。

 また“I trusted him but he took me for a ride”というと「彼を信じていたがだまされたようだ」という意味で、「車に乗せて殺すつもりで誘拐する」ことの隠語が転じて「だます」という意味合いを持つようになったようです。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


photo 職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -