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» 2016年12月15日 08時00分 UPDATE

ディルバート(479):サイバー兵器から始まる「最悪のシナリオ」

「最悪のシナリオ」について、ちょっと妙な質問をしてきたボス。不測の事態に備える思考法として、たまに聞く問いではありますが……ディルバートの答えはその斜め上!?

[スコット・アダムス,ITmedia]

最悪のシナリオって何だろう?


どこかのならず者国家が、われわれのソフトにサイバー兵器を侵入させる


そのウイルスは世界中のテクノロジーを破壊してしまう


長距離のコミュニケーション手段を失い、独身者は近場に住む人としか結婚できなくなる


ボクも、ボスの娘さんに結婚することになるかも。つまりボクのボスであるのと同時に義理の父となる


そんなことは人類を否定したくなるような悪夢以外の何ものでもなく、ボクは裸でリスたちと公園で暮らすしかない


冬になると、リスの首を一匹ずつ絞めてコートを作らなくてはいけなくなる


でも、皮をなめすことができないボクには無駄な手段だ

それは避けようか


  


 ボスが驚く表情がサイコー! ディルバートがリスの皮を剥いでなめしている姿に対してなのか、彼が義理の息子になることを想像してなのかは定かではありませんが……。

 “rogue nation”や“rogue state”は、「無法国家」や「ならず者国家」という意味。国以外にも、“rogue company”(不正企業)、“rogue detective”(はぐれ刑事)、“rogue missile”(軌道から外れたミサイル)、などと使います。

 “rogue”は、もともと、「年を取って乱暴で危険になったために群れから追い出されたオス象」のことを“rogue”(はぐれ象)と呼ぶことから、“go rogue”として「危険で予想外の行動を取ること」を意味するようになり、危険な乱暴者などを“He's a rogue elephant.”と言うようになりました。

 また似たよう意味で、「何をしでかすか分からない人」を指すときに使う“He's a loose cannon.”という表現があります。これは、大砲(cannon)が戦艦に縄で結び付けられていた時代に、その縄が緩んで、大砲が波で揺れる戦艦の上で固定されていない危険な状態になることに由来する表現です。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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