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» 2017年08月03日 12時45分 UPDATE

ディルバート(512):役割分担の成果

プロジェクトの振り返りミーティングで初めて分かったウォーリーの仕事ぶりとは……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

無事発売にこぎつけたこと、商品開発チームの各面々に感謝する


ディルバートはソフトを開発


アリスはハードを設計


で、ウォーリーは……えっと……

ほとんどの会議に参加した


それだけか?

悪魔の代弁者の役も引き受けました


7カ月の間、会議で一言も言わなかったじゃないか


それは君が全て正しく進めていたからだよ


お前本当に7カ月間、何もしなかったのか?

いわゆる余計なことをしないのがベストって状況ですな


  


 このウォーリーの手法、ボスにこそ実行してほしい。上司が余計なことを言わないのが最も作業をスムーズに進めるコツ。これ、現場の真理なり。

 “less is more”は、余計なものをそぎ落とし、大切なものに集中することでより豊かな生活を送れるという、最近はやりの断捨離の思想を表す言葉として使う表現です。元は詩人ロバート・ブラウニングの“Andrea der Sarto”(無欠点の画家)という詩の一節ですが、のちに建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが自らのシンプルなデザインスタイルを指す標語として使ったことがきっかけで一般に広まったようです。

 “devil's advocate”は、直訳すると「悪魔の代弁者」で、わざと反対意見を述べることで議論を引き起こし、多数意見の正当性を確認する人、またはその行為のことをいいます。日常会話では単なるあまのじゃくを指すときにも使います。“Let me play devil's advocate here.”(あえてここで異論を言わせてください)などといいます。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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