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» 2017年12月07日 12時00分 公開

ディルバート(530):契約書も空気も読めない上司

細かい字や長々とした契約書を読むのは確かに大変。でも、専門外の部下に要約させようとするなんて……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

この契約書を読んで問題があるかどうか言ってくれ


法律用語ばっかりでさっぱり分かりませんよ


で? 問題はない?


弁護士にしか分かりませんよ


でも、それ以外は大丈夫?


ボクが問題を見つけられる能力がないからって、問題がないということにはなりませんよ


(じゃあ、どうすれば問題が全て解決しているかどうか分かるんだ?)


(承認してみてどうなるか様子を見るか)


  


 ディルバートもめったなことは言えませんよね。ボスのことだから、間違いなく問題が発生したらディルバートのせいにするんだから。

 契約書に署名するときは、とにかく慎重であるべきで、それを促すときに“read the fine print”という表現をします。直訳すると「細かい字を読め」、つまり契約書の落とし穴は書面の下の方の細かい字に埋もれているものだから、そこをしっかり読むように、というアドバイスです。

 ちなみに“fine”はいろいろな意味があり、“I'm fine, thank you.”のように「調子良い」「元気」、“That sounds fine.”のように「それでけっこうです」、ここでいう“fine print”のように「細かい」、また肌や繊維が「きめ細かい」ことも“fine skin”といい、さらには“pay the fine”のように「罰金」という意味もあります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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