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» 2018年03月08日 08時00分 公開

ディルバート(544):新役職「スローウォーカー」

うまい具合にウォーリーの“使い方”を思いついたはずのボスでしたが……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

ウォーリー、お前を「スローウォーカー」に昇進させてやろう


それってどんな立場なのか、ちょっぴり興味が湧いてきた……


ワシの社内ライバルを成功させる業務を全てお前に任せるんだ


お前はただそういうプロジェクトをちんたらやって、そのうちプロジェクトが自然消滅するのを待つだけだ


やっと私の価値を見いだしてくれましたね


この瞬間をどれほど待ち望んでいたか


新たな業務について話すから10分後にワシのオフィスに来るように


お前、2時間前に来るはずだっただろうが!

昇給の話をするのは早すぎるかな?


  


 ついにウォーリーも昇進する日が来た! これほど彼に適任な職務はない! 今回だけはボスの適材適所の采配に脱帽!!

 “slow-walk”とは、読んで字のごとく、「ゆっくり歩く」ように作業を遅らせることで、そこには反目する関係や故意に遅らせているというニュアンスがあります。例えば書類を提出したもののなかなか申請が通らないときに、“We are being slow-walked on our request.”(申請がなかなか降りない)といったりします。

 その他、似たような表現に“drag one's feet”(足を引きずる)や“to obstruct”(妨害する)などもあります。

 また“to stall”は「交渉などを引き延ばす、言葉を濁す」という意味で、“He stalled his answer.”(彼は返事を濁した)のように使います。ちなみに名詞としての“stall”は、「屋台」や「露店」または「銭湯のシャワーのように仕切られた空間」などを指すので、お間違えのないように。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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