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» 2018年03月22日 10時00分 公開

ディルバート(546):詭弁の達人

人を煙に巻くウォーリーの話術は、下手な政治家より格段にウワテだったりして……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

お前がランチ行っている間、ヘッドフォン貸してくんない?


君の耳に触れるの?

うん


君の頼みは拒否する。君のバイキンがボクのヘッドフォンに付くのはイヤだ


それに君、借りたものは絶対返さないだろう


もう2度とお目にかからないものに俺の耳が触れようがどうしようが関係ないだろう?


じゃあ譲歩してやる。ヘッドフォンを返してやるが、一生俺の匂いが取れないようにしてやる


もういいよ! やるよ!


(あいつが歩み寄った気が全くしない)


  


 ウォーリーの言葉のマジックにまんまと乗せられ、結局ヘッドフォンをあげてしまったお人よしのディルバート……。

 “you might as well (do it)”は「〜したほうがマシだ」「〜するのも同様だ」のように、「やらない理由がない」という意味で、例えば“You might as well do as he says.”(彼の言った通りにした方がマシだ)のように使います。

 また略して“might as well”と単独で使った場合は「まぁ、いいよ」というニュアンスとなり、“Care to join me for a cup of coffee?”(一緒にコーヒーでも飲む?)と聞かれて“Might as well.”(いいよ)というふうに、カジュアルな場面でよく使います。

 “meet somebody halfway”は、「道の半分まで会いに行く」、つまりは「歩み寄る」ことをいます。他にも「妥協点を見つける」という意味で“find common ground”(落としどころを見つける)や“strike a happy medium”(うまく間を取る)などの表現もあります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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