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» 2012年10月31日 21時22分 UPDATE

東芝、テレビ向けクラウドサービス「TimeOn」をスタート

東芝は10月31日、液晶テレビ“REGZA”(レグザ)向けのクラウドサービス「TimeOn」(タイムオン)を開始した。

[ITmedia]

 東芝は10月31日、液晶テレビ“REGZA”(レグザ)向けのクラウドサービス「TimeOn」(タイムオン)を開始した。10月24日に第1弾「クラウドメニュー」サービスを開始したのに続き、第2弾として「見どころシーン再生」「タグリスト」「カレンダー」「メッセージ」「伝言ボード」「クラウドアルバム」の各サービスをスタート。レグザの新製品「Z7/J7シリーズ」で利用できる。

ts_timeon06.jpgts_timeon04.jpg レグザのZ7シリーズとTimeOnのホーム画面。カレンダーやメッセージなど各種サービスにアクセス

 みどころシーン再生は、レグザの「タイムシフトマシン」機能で一時保管した番組や通常録画した番組から、シーン単位で見たいものを探すためのサービス(番組メタデータサービス)。キーワード検索によりシーンを能動的に探し出せるほか、「検索急上昇ワード powered by Yahoo! 検索」などのおすすめシーンを指定すれば、該当シーンがすぐに再生される。

 シーン情報は、関東、静岡県を除く東海、関西地区で放送されているNHK総合、Eテレ(ともに関東の場合はNHK放送センター、東海の場合はNHK名古屋放送局、関西の場合はNHK大阪放送局から放送された番組)、および民放キー局の地上デジタル放送の番組に対応。それ以外の地域では、NHK総合、Eテレ(ともにNHK放送センターから放送された番組)、および関東の民放キー局で放送されている同時刻放送番組に対応するという。放送終了後、約2時間で利用できるようになる。

 タグリストサービスは、「RZタグラー」のユーザーが作成したシーン情報(タグリスト)を用いた頭出しサービス。東芝の公式タグリスト(気になる!シーンリスト)も利用できる。

 カレンダーは、レグザやRDシリーズといった録画機器を一括管理できる機能。各機器の録画予約や視聴予約をカレンダー形式でまとめて一覧できるため、どの機器でどの番組を予約しているかがすぐに分かるという。「レグザAppsコネクト」の アプリ「RZスケジューラ」に対応した録画機が対象となる。

 メッセージ(2013年1月下旬サービス開始)は、複数の友人とメッセージを交換できる機能。お気に入りのシーン番組やシーン情報を交換することも可能。今後は、予約情報の交換などさまざまな用途に対応した進化をする予定だ。

ts_timeon08.jpg コンパニオンアプリ「RZクラウド for Android Tablet」。カレンダーやメッセージ、伝言ボードなどが利用できる

 「伝言ボード」は、REGZA Tabletなどを利用して書き込まれた伝言をテレビで見ることができるサービス。家族や友人と情報を共有できる。また独自の音声合成技術「ToSpeak」(トゥースピーク)により、テキストの読み上げにも対応する。

 「クラウドアルバム」は、クラウド上に画像を保存することで、テレビやタブレットで共有・再生できるというもの。遠隔地に住む親戚や知人とアルバムを共有することもできる。

 タブレットでクラウドサービスを利用できるコンパニオンアプリ「RZクラウド for Android Tablet」も10月31日にGoogle Playで提供を開始した(Android 4.0以上)。テレビのセカンドスクリーンとして利用できる。

 対象製品は、レグザの新製品「Z7/J7シリーズ」。利用には本体のファームウェアアップデートが必要となる。対応バージョンは、Z7シリーズが「T47-016FDD-206-09」以降、J7シリーズは「T48-0174DD-206-09」以降。また、今後発売するテレビ新製品への対応拡大を計画しているという。

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