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» 2004年06月16日 14時29分 UPDATE

KDDI、パケット定額を2段階の「ダブル定額」に

月額4410円の定額制だった「EZフラット」が改訂され、4万パケットまで月額2100円で利用できる「ダブル定額」となる。4万パケットを超えても、パケット料金の上限は4410円。多くのユーザーがパケット定額制のメリットを享受できると共に、実質的に値下げとなる。

[斎藤健二,ITmedia]

 KDDIは6月16日、CDMA1X WIN向けに提供していたパケット定額制サービス「EZフラット」を改訂、2段階料金制の「ダブル定額」に8月1日から変更する。

 ダブル定額は、4万パケットまで月額2100円で利用でき、4万パケットを超えると0.0525円/パケットの従量制、8万4000パケットを超えると4410円の定額となる、2段階の定額システム。4万パケットは割引前の料金に換算すると8400円に相当する。

 現在、EZフラットに加入しているユーザーは、手続きの必要なくダブル定額が適用される。

 2100円から始まる2段階の定額サービスに改訂することの意図について、KDDIの小野寺正社長は「これまでパケット通信料が4200円(税込で4410円)に満たなかったユーザーにも安心して契約してもらって、リッチなコンテンツを楽しんでもらいたい」と説明した。

 EZフラットは、「2004年3月末時点でWIN契約者の約87%が契約している」(小野寺氏)。ただそのうち、「4500円以下のお客様が半分を占めているのが実体」だという。4200円(税込で4410円)という価格を下げることなく、定額制加入の敷居を低くするのがダブル定額の狙いだ。

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 合わせて小野寺社長は「パケット割 WIN」を値下げすると発表。従来月額1260円だった料金を1050円に、パケット料金を0.1円/パケットから0.08円/パケットとする。

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