Sprintが携帯でのコンテンツ提供にQuickTimeを採用

» 2004年08月27日 08時32分 公開
[ITmedia]

 Sprintは8月26日、Apple ComputerのXserve G5とQuickTimeを、SprintのPCS Vision Multimedia Servicesにおけるモバイル・マルチメディア・デリバリー・プラットフォームとして認定したと発表した。

 これにより、SprintのVision Multimedia Service機能をサポートする携帯電話ユーザー向けに、Xserve G5システムとQuickTimeを使ってオーディオ/ビデオクリックをストリーミング配信することが可能となる。

 最近発表されたばかりのVision Multimedia ServiceサービスではCNN、NBC、Fox Sports、The Weather Channel、E! Entertainment、mFlix、Twentieth Century Foxなどのコンテンツが配信される。同サービスの利用者は、QuickTimeをデスクトッププレーヤーとして、15秒間のクリップをキャプチャ、視聴、保存することができるという。

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