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» 2004年11月17日 20時45分 UPDATE

FOMA 901iシリーズの特徴と疑問 (1/3)

FeliCa対応、3Dグラフィックスと3Dサウンドへの対応。着うたファイルの容量アップや、メール送信容量の拡大──。機能盛りだくさんの901iシリーズは、新サービスを打ち出すのではなく“完成度を高めた”シリーズとなっている。

[斎藤健二,ITmedia]

 ドコモが11月17日に発表した901iシリーズ(11月17日の記事参照)。シリーズ共通の新サービスには乏しいが、これまでのFOMAの課題をクリアし、「3G携帯の完成形」(ドコモのマルチメディアサービス部長 夏野剛氏)として、年末商戦に打って出る。

ks901.jpg SH901iCを手に持つ、ドコモマルチメディアサービス部長の夏野剛氏。SH901iCは、11月26日に901iシリーズ第1弾として発売される

 夏野氏によると、昨年12月に発表したFOMA 900iは順調に普及し、11月15日時点で累計販売台数は約560万台。FOMAの約75%が900iシリーズとなる計算だ。

 「これまでのFOMAには、『3Gだからちょっと大きい』『3Gだから……』など、900iで505iを超えたと言っていたが、一部気になっていた部分があると思う。901iではそれを払拭した。1000万台売れる端末だ」(夏野氏)

 完成度を向上させた901iシリーズだが、トピックといえる大きな新サービスが用意されていないのも事実。「901iシリーズは小粒」という指摘に対し、夏野氏は「技術的な話とは違い、ユーザーにとっての小粒/大粒は別の指標」だと返し、市場が901iを評価することに自信を見せた。

 では、901iシリーズの5つの特徴を見ていこう。

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