KDDIとマイクロソフトは11月26日、KDDIの提供する法人向けリモートアクセスサービス「ケータイオフィス」がMicrosoft Exchange Server 2003に対応することを発表した。
ケータイオフィスは、BREWアプリケーションを使い、携帯からグループウェアや会社あてのメールにアクセスできるシステム(3月9日の記事参照)。事前にデータを同期・蓄積しておくことにより、オフライン時にもメールやスケジュール、アドレス帳などを参照できる。
従来よりマイクロソフトのグループウェアであるMicrosoft Exchange Server 5.5、2000に対応していた。11月29日より、最新版のMicrosoft Exchange Server 2003へ対応開始する。
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