次は白熱灯下の作例だ。
ほどよい感じで白熱灯の赤みが補正されている。撮影環境としては蛍光灯時より少し暗いため、やや増感によるざらつきが出ている。瓶や缶の文字を見ると斜め線のディテールがやや怪しげだ。
ズームを使うとかなり大きく寄れる。接写モードにして近寄って撮るより2倍ズームを使った方がいいこともあるわけだ。
次はロウソク灯下の作例だ。
オート時と夜景モード時の差は微か。902SHでもそうだったが、夜景モードだからといって無理な増感や無理やスローシャッターはしない仕様のようだ。
撮影補助用ライトは恒例の7色展開であるが、ここでは白であるライチと青であるブルーベリーの2色だけを掲載する。ライトの光量はなかなかしっかりしており、全体がいい感じに青く写っている。
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