「PINK M1000」を手に妖精スマイル──シャラポワが来日

» 2005年12月21日 23時06分 公開
[佐橋慶信,ITmedia]

 12月20日、200人以上のファンに囲まれ関西空港に降り立ったマリア・シャラポワが一夜明けた12月21日、NTTドコモ関西のショールーム「モバイルアトランティス」に登場した。Motorolaがシャラポワのワールドワイドスポンサーであることから、「モトローラ親善大使」として表敬訪問を行ったものだ。

 シャラポワと共に注目を集めたのが、特注の「PINK M1000」(12月14日の記事参照)。「マリア・シャラポワ ジャパンツアー 2005」のチャリティーオークションに出品された端末で、落札者への引き渡し直前まで、滞在中のシャラポワ選手が使い続ける。

 「ピンクは私の大好きな色」という通り、マリア・カラーに彩られたM1000をうれしそうにバッグから取り出すシャラポワ。今回はオークションの落札者に譲渡することになるが、PINK M1000に魅了されたシャラポワは手放したくない様子だった。

NTTドコモ関西の経営陣と記念撮影。左から代表取締役社長の有村正意氏、シャラポワ選手、副社長の西邑省三氏、取締役の石塚滋樹氏


モバイルアトランティス館内見学。携帯電話の歴史の説明では、旧式の携帯電話の重さに驚く


携帯電話のデジカメの前でポーズ。お気に入りの写真ができるまで、何度か撮り直すあたりにハイティーンの印象が残る。この写真は後で「プリクラ」風シールに


できあがったプリクラシール。ご本人はまだ物足りない様子だった


実際にM1000でシャラポワ公式サイトをブラウジング。実はシャラポワにとってこの日が初めてのM1000でのブラウジングだったようで、会話を忘れて熱中する一幕も


世界に1台のピンクのM1000。マリア・ピンクの樹脂加工、薔薇のフラワーペイントなどセレブなイメージとプロテニスプレーヤーとしての力強さを兼ね備えた1台。「サマンサタバサ」の専用携帯ケースも付属するという


報道陣に取り囲まれるシャラポワ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月05日 更新
  1. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  2. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
  3. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  4. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  5. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  6. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  7. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  8. サイゼリヤの“注文アプリ”が賛否を呼ぶ理由──「使いやすい」「紙メニュー前提」など多様な意見 (2025年11月23日)
  9. Z世代で“友人のInstagramアカウント乗っ取り”が流行? いたずらで済まない不正アクセス禁止法違反 保護者が注意すべきこと (2025年12月04日)
  10. 鉛筆デザインのiPad用スタイラスペン「Nelna Pencil」発売 物理ボタンに9機能を設定可能 (2025年12月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー