GPS携帯を使う児童防犯システム、大教大附属池田小学校などに導入

» 2006年06月29日 23時13分 公開
[ITmedia]

 アイティフォーは6月29日、同社が開発した携帯電話のGPS機能を用いる児童防犯システム「お守りキッズ」を大阪教育大学が採用し、同付属の大阪教育大学附属平野小学校、同附属池田小学校、同附属養護学校へ導入、7月から実証実験を開始すると発表した。

 お守りキッズは、一部の携帯電話に備わるGPS機能と同社アプリケーションを組み合わせた製品。あらかじめ通学範囲の領域を設定しておくことで、児童がその設定エリアから大きくはずれたり、一定の場所にあらかじめ設定した時間より長く留まった場合、保護者や学校関係者に音声通知付きの警告メールを発信する仕組み。

 児童が学校に到着した時点、および学校から自宅へ到着した時点で無事に到着したことをメールで自動通知する「到着通知機能」も搭載し、緊急時は、児童が携帯電話の特定のボタンを一度押すだけでSOSメールを学校関係者やクラスの保護者全員へ一斉同報することも可能となっている。

 児童の位置情報は6秒おきに携帯電話内に蓄積され、計3分間の蓄積データを3分おきにセンターサーバへ自動送信し蓄積。児童が歩くルートを3分ごとに軌跡として地図上に表示し、その情報をPCのWebブラウザで参照できる。

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 実証実験は当初十数名規模で開始、9月より100名規模へ拡大する予定。

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