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» 2006年10月03日 15時45分 UPDATE

CEATEC JAPAN 2006:「F902iS」で音楽配信サービス「ナップスター」を体験

ドコモブースにて「F902iS」を使用した音楽配信サービス「ナップスター」の体験デモを実施。本日午後10時より配信が開始される専用アプリにいち早く触れることができた。

[遠藤学,ITmedia]
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 CEATECのNTTドコモブースにて、「F902iS」を使用した音楽配信サービス「ナップスター」の体験デモが行われた。ナップスターは日本初となるサブスクリプション制を導入したサービス(10月3日の記事参照)。インターネットを通じて楽曲を好きなだけ聴くことができるのが大きな特徴だ。携帯電話では現在、F902iSのみが対応しているが、この秋にも発表されると見られる903iシリーズでは、対応機種が増加することが予想される。

 ナップスターのプランには、月額1280円(税込)でサブスクリプション対応楽曲をPC上に無制限にダウンロードできる「Napster Basic」、月額1980円(税込)でPCからナップスター対応のポータブルプレーヤーや携帯電話へ楽曲を転送することができる「Napster To Go」、楽曲を1曲またはアルバム単位で購入できる「Napster a la carte」の3つを用意。Napster a la carteにて提供される1曲あたりの最多価格帯は洋楽が150円(税込)、邦楽が200円(税込)になるという。なお、F902iSは3つのプランのうち、Napster To Goに対応している。

 サブスクリプションで提供される楽曲数は約150万曲(内邦楽は約2万曲)で、アラカルトの対象楽曲数は約160万曲(内邦楽は約9万曲)となる。サービスイン時における洋楽の品ぞろえは国内音楽配信では最大級で、邦楽もビクターエンタテインメント、ユニバーサルミュージックを皮切りに、提供社数を増加していく予定とのこと。楽曲データはWindows Media Audio形式に対応している。


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 さて、ドコモブースでは先述したように、F902iSを使用したナップスターの体験デモが行われている。PCにはすでに無料の専用アプリ(10月3日午後10時よりナップスターのWebサイトにて配信開始)がインストールされており、実際にF902iSに音楽ファイルをダウンロードすることができた。1曲あたりの転送時間はだいたい10秒程度だろうか。環境にもよるかもしれないが、特に遅くはないレベルだと感じた。

 専用アプリは、音楽管理・再生ソフトとして「iTunes」を使用している記者にとっては、違和感なく操作可能なもの。フォルダも「すべての音楽」や「アーティスト」、「購入した曲」など、きれいに区分けされているので、普段からデジタルオーディオプレーヤーを使用している人は、問題なく導入することができるだろう。


photo 専用アプリのトップ画面
photo この画面で曲を選択し、右下にある枠へとドラックすれば転送が始まる

 特徴的な機能としてはプレイリストがある。これはお気に入りの楽曲をリスト化し、まとめてダンロード・転送が行えるというもので、タワーレコードの目利きやアーティストによるおすすめリストが用意されている。検索機能が付いているため、自分のお気に入りの曲だけを入れたいという人には必要ないかもしれないが、ある程度まとまった形で人気曲などをダウンロードしたいという人は、重宝することになりそうだ。

photo プレイリストは、そのまま再生を行うか、To Goへと転送するかを選ぶことができる
photo 検索機能を使えば、アーティストごとに収録曲一覧を表示することも可能だ

photo お姉さんが持つカードがそれです

 ちなみに、会期中のドコモブースでは、ナップスター・トゥー・ゴーを14日間無料で楽しむことができるコードが記載されたカードを配布している。CEATECに来場する予定のある人は、こちらのカードを手に入れて、新たな音楽配信サービスを体験してみてはいかがだろうか。


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