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» 2006年11月09日 00時00分 UPDATE

702ix新モデルの“ここ”が知りたい「M702iS」「M702iG」編(3):音楽再生機能を再検証──「M702iS」「M702iG」

音楽再生に関する質問の多い「M702iS」「M702iG」。前回の記事ではノンセキュアAACの再生に対応していることを確認したが、さらに詳しく検証してみた。

[坪山博貴,ITmedia]

質問:音楽再生機能は?(再検証)

photo データボックス内でノンセキュアAACファイルは、iモーションではなくメロディとして認識される。ファイル名は「MOLxxx」でなくてもよい。本体メモリとmicroSDメモリカードを一括管理しており、本体メモリにプリインストールされるメロディも一緒に表示される

 海外でiTunes携帯「ROKR」を発売しているモトローラ製だけに、音楽再生に関する質問が多かった。「702ix新モデルの“ここ”が知りたい「M702iS」編(1)」で、音楽再生はノンセキュアAACファイルにのみ対応と触れたが、さらに詳しく検証してみた。

 ノンセキュアAACは拡張子「.mp4」「.3gp」の再生に対応する。ただし、iTunesで作成した「.m4a」ファイルも、拡張子を変更すれば再生可能だ。また、前回記事では「iモーションとして再生」としたが、データフォルダでは「メロディ」として識別されることが分かった。

 microSDメモリーカード内の保存先は、「\SD_VIDEO」「\mobile\audio」で、ファイル名に制限はない。PCからmicroSDメモリーカードにノンセキュアAACファイルをコピーし、拡張子を.mp4か.3gpに変更すればいいわけだ。

 再生はデータフォルダからファイルを指定して行い、プレーヤーはiモーションと共通となる。データフォルダはフォルダ管理には対応しないため、アルバム管理には利用できないが、プレイリストは作成できる。


photo プレーヤーはiモーション用とほぼ同じ画面レイアウト。左右キーを長押しすれば、無音の早戻し/早送りもできる
photophoto プレイリストは任意の名称を付けられる。再生回数の多い順に自動登録される「再生回数ランキング」もある。使い勝手は悪くない

 また、バックグラウンド再生機能も備えている。プレーヤー画面でクリアキーを押すか、左ソフトキーの機能メニューから「バックグラウンド再生」を選択して、プレーヤー画面から抜けると、音楽を再生したまま待受画面まで戻ることができる。メールやiモードも利用でき、データBOX画面で機能メニューから「再生中表示」を選べば、プレーヤー画面に戻る。

photo プレーヤー画面で「バックグラウンド再生」を選択すると、音楽を再生したままメインメニュー画面に移動する。さらにクリアキーを押せば待受画面となる
photo データボックスから「再生中表示」を選べば、プレーヤー画面に戻れる

 プレーヤーは、音声通話中、iアプリ実行中、カメラ起動中は再生を中断するものの、これらを終了すると中断位置から再生が再開する。バックグラウンド再生中の待受画面では、左右キーで曲間移動、サイドキーで音量調整が可能。終話キーを押せば、バックグラウンド再生自体も終了する。終了すると続きからの再生はできなくなるが、音楽プレーヤーとしての機能自体は悪くない。

photo バックグラウンド再生中の待受画面では、曲名が表示されるほか、左右キーが曲間移動に割り当てられる
photophoto 音楽再生中は背面ディスプレイに曲名などが表示される。サイドキーを押せば曲一覧となり、上下キーを利用すれば、閉じたままでも再生する曲を選択できる

 なお、詳しくはBluetoothの機能チェックで触れるが、A2DPプロファイルをサポートしていることから、Bluetoothオーディオデバイスでのオーディオ再生も可能となっている。

※今回の検証および確認はあくまでも開発段階の試作機によるものなので、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。


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