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» 2007年01月17日 09時05分 UPDATE

写真で解説する「W51CA」 (1/2)

“「W41CA」を2007年春モデルとしてリメイクした”──今回のカシオ計算機製WIN端末「W51CA」は、名作とも言うべきW41CAの長所に、連続5時間30分視聴可能なワンセグ機能を搭載したフルスペックモデルだ。

[青山祐介,ITmedia]

 回転2軸ボディを採用した「W51CA」は、前モデルとなる「W43CA」や「G'zOne W42CA」とは明らかに違うデザインで、ちょうど1年前に登場した「W41CA」をほうふつとさせるモデルとなっている。2007年春モデルに課せられた“映像の強化”というコンセプトに従い、カシオ製端末として初のワンセグ機能を搭載。今回発表された春モデルラインアップの中で最長となる約5時間30分の連続視聴や録画予約機能など、充実したワンセグ機能を装備している。

 その一方で、W41CA以来、“カシオ製ケータイといえばペンギン”と言われるほどのインパクトを与えた「アデリーペンギン」のキャラクターコンテンツを充実させているのもポイントだ。コンパクトなフォルムや波型のキーボードなど、携帯電話端末顧客満足度ナンバーワンの源となったW41CAの長所を生かした作りとなっている。

Photo 回転2軸スタイルに背面液晶を搭載しながら、2006年春モデルのW41CAと同じ厚さ22ミリを実現した
PhotoPhotoPhoto カラーバリエーションはシックな「ブルームピンク」「カシミアホワイト」「サテンダーク」の3色。いずれもパールやメタリックを塗り重ねており、質感は高い
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Photo microSDはバッテリーのさらに奥に差し込む構造だ

W41CA譲りの回転2軸スタイル&波型キー

 W51CAは、コンパクトでクセのないデザインにまとめられ、W41CAと同じ22ミリという薄さながら有機ELのサブディスプレイを搭載。なるべく多くの人に使ってもらいたいという意図から、今回は「ブルームピンク」「カシミアホワイト」「サテンダーク」という、比較的ベーシックなカラーバリエーション展開する。ただし、いずれもパールやメタリックを塗り重ねた高級感ある仕上がりとなっている。

 メインディスプレイには、ハイビジョンテレビなどにも採用されるIPS液晶を採用。170度という広視野角と、視野角による色やコントラスト変化が少ない点を特徴とする。また、ディスプレイを表にして閉じ、横位置に構えるとちょうどディスプレイが左右の中央にくるように配置されているのもデザイン上の特徴だ。

PhotoPhoto IPS液晶と従来の液晶の比較。コントラストや色の鮮やかさに違いがわかる

 ダイヤルキーはW41CA同様、キートップが波打ったステップキーとなっている。W41CAがそうだったように、フレームの部分まで波打たせてはいないが、数字とカナ、アルファベットを別の面に配するデザインはまさにW41CA譲り。触覚、視覚の両方で使いやすさを狙ったコンセプトがしっかり復活している。

PhotoPhoto W41CAと同様、ステップキーを採用した波型のダイヤルキー。触覚、視覚の両面で高いキー認識性を実現している。右側面には操作用のキーも用意する。十字キーは、PCサイトビューアー利用時にもポインタを自由に動かしやすい

 背面には2.1メガピクセルのAF付きカメラを搭載。ベストショット機能や手ブレ軽減機能などカメラとしての機能も充実している。レンズ周りのデザインこそW41CAと大きく異なるシャープなデザインとなったものの、バッテリーカバーより下のデザインは、衝撃吸収ラバーの配置や、ストラップ取り付け部などを含め、W41CAの流れを汲むものだと感じさせる。また、ワンセグのアンテナは360度回転可能な2段伸縮式ロッドアンテナで、画面を横向きにして正面から見ると左肩から引き出して使う。

Photo 背面ディスプレイには有機ELを採用。明るい場所でも高い視認性を誇る。EZニュースフラッシュのテロップ表示にも対応している
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