2007年は“NECのケータイルネサンス”

» 2007年03月20日 09時50分 公開
[ITmedia]

 NECは、2007年3月から6月末日まで開催される、イタリアの文化やグルメ、技術、観光地などを紹介するイベント「PRIMAVERA ITALIANA イタリアの春・2007」にプレミアムサポーターとして協賛すると発表した(3月19日の記事参照)

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 PRIMAVERA ITALIANA イタリアの春・2007は、2001年に開催された「日本におけるイタリア年」、2005年の「東京ドームイタリアンフェスティバル」「愛知万博イタリアパビリオン」に続く一大イベントで、“イタリアを実感できる”300以上の催しが日本全国で予定されている。芸術や歴史など、イタリアの文化面だけでなく、デザインや科学・工学分野にもフォーカスが当てられているのも特徴だ。3月20日から東京国立博物館で開催される「レオナルド・ダ・ヴィンチ──天才の実像」展では、ウフィツィ美術館から貸し出された、ダ・ヴィンチが20代で手がけたとされる初期の作品「受胎告知」も展示される予定で、大きな話題を呼んでいる。

 NECがPRIMAVERA ITALIANAのプレミアムサポーターになったのは、「NECの携帯デザインへの取り組みが、デザイン感度の高いイタリアと通じるものがあったり、ステファノ・ジョバンノーニ氏とのコラボレーションといった文化的交流などを実行委員会に評価していただいた」からだという(NEC NTTドコモターミナル営業本部 増田氏)。

 NECのほかにプレミアムサポーターに名を連ねるのは、イタリアのワインや食材などを扱うサントリーや日欧商事と、イタリア企業のフェラガモ・ジャパン、フィアット オート ジャパン、そしてアリタリア航空の5社で、NECがイタリアと深いつながりを持っていることを伺わせる。同社はPRIMAVERA ITALIANAの公式サイトで“N”携帯のデザインへの取り組みを披露するほか、イベントのさまざまな場面でNEC製端末を紹介していく。

 NECは3月15日に、ドコモとイタリア・ミラノを拠点に活躍するプロダクトデザイナー、ステファノ・ジョバンノーニ氏との3者のコラボレーションにより、“次期FOMA新端末”を開発していることを明らかにしたばかりだ(3月15日の記事参照)。同端末は4月18日から23日(現地時間)にミラノで開催される世界最大の国際家具見本市「ミラノサローネ」に出展される。

 NECの次期モデルとして登場するこの新端末は、「ステファノ・ジョバンノーニ氏によるスタイリッシュなデザイン性と、従来の“N”携帯をさらに進化させた高い機能性を融合したもの」で、“Ciao! Dolce Vita!”(楽しい毎日こんにちは!)をコンセプトに、「眺めているだけで楽しい、持っているだけで楽しい、使うともっと楽しい、毎日を楽しくするケータイを」目指したという。

 そんな経緯もあっての今回のイベント協賛のようだが、NECでは、時代を牽引したイタリアルネサンスの精神にならい、2007年を「NECのケータイルネサンス」と位置づけ、携帯電話ユーザーのライフスタイルをより豊で便利で楽しいものに変えていきたいとしている。

 3月19日に在日イタリア大使館で開催されたオープニングイベントでは、駐日イタリア大使のマリオ・ボーヴァ氏やイタリア副首相兼文化財・文化活動大臣のフランチェスコ・ルテッリ氏、常陸宮正仁親王同妃両殿下、参議院議長の扇千景氏などが来場し、祝辞を寄せた。

PhotoPhotoPhoto 常陸宮正仁親王殿下、マリオ・ボーヴァ駐日イタリア大使、フランチェスコ・ルテッリ副首相兼文化財・文化活動大臣

 会場でNECは「N703iD」や「N703iμ」を展示し、PRIMAVERA ITALIANAの公式サイトとQRコードの連携などを実演。さすがに新端末の展示はなかったが、イベント協賛という施策を通して、新端末にかける意気込みがかいま見えた。

PhotoPhoto NECは会場で最新端末「N703iD」と「N703iμ」を展示。PRIMAVERA ITALIANAのWebサイトや携帯サイトの告知も行っていた
Photo PRIMAVERA ITALIANAに合わせて、公式ポストカードも用意された。イタリアンスポットで期間中のみ配布予定のこのポストカードは、裏にQRコードが印刷されており、スペシャルサイトにアクセスできる
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PhotoPhotoPhotoPhoto イタリア大使館でのイベントとあってイタリア車の展示も。電気自動車の「ジラソーレ」やランボルギーニ、フェラーリ、マセラティ、フィアット、アルファロメオ、デュカティなどからの出展も

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