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» 2007年05月25日 13時54分 UPDATE

写真で解説する「W52SH」 (1/2)

3代目となるシャープ製のWIN端末「W52SH」は、スタイリッシュな回転2軸の薄型ボディに待望のFeliCaを搭載。ワンセグや2MピクセルのCMOSカメラなど、ニーズの高い機能をコンパクトにまとめている。

[園部修,ITmedia]

 2006年8月28日に発表されたau秋冬モデルの「W41SH」からKDDI向けに端末供給を開始したシャープ。同社の端末は、常に上質さを備えており、若者向けというイメージが強いau端末の中で独特の存在感がある。

Photo 上質感を演出する展示。バーセットやチェスなどで大人のイメージを訴求する

 2007年夏モデルとして登場した「W52SH」も、その上質なテイストを持ったコンパクトなワンセグ端末だ。「AQUOSケータイ W51SH」ほどの強烈なインパクトはないものの、最薄部17.6ミリの回転2軸ボディに2.8インチのワイドQVGA(240×400ピクセル)ディスプレイや2MピクセルCMOSカメラ、EZ FeliCaなどを備えている。ボディカラーはグレシャスブラック、ロージーレッド、インテリジェントホワイトの3色展開で、いずれもシックな色合いだ。

PhotoPhotoPhoto 「W52SH」のカラーバリエーションは3色で、グレシャスブラック、ロージーレッド、インテリジェントホワイトと名付けられている
PhotoPhotoPhoto グレシャスブラックとロージーレッドの背面には細かなドットパターンを配し、インテリジェントホワイトの背面にはパール塗装を施した

 平たく薄い回転2軸のボディやディスプレイの側面に配された銀色のラインなど、外観の印象はどことなく同社のドコモ向け端末をほうふつとさせる。背面のテクスチャーや素材感も、シャープ端末としてはおなじみのもので、いかにも“シャープらしい”端末といえる。

PhotoPhoto 背面には0.7インチのサブディスプレイを備え、ここに日付や時刻が表示される。さらにサブディスプレイの横にはアルミ製のWINロゴを配してアクセントとしている。裏面はカメラユニットやステレオスピーカをー備え、ヒンジ寄りの部分が一段盛り上がっており、最厚部は21.5ミリある
PhotoPhoto 端末の右側面にはストラップホールや平型イヤフォン端子/microSDスロット、クリアキー、上下キー、決定キーなどが位置する。左側面はクレードルに置く際に下側になる面ということもあって充電用の端子と外部接続端子のみを備える
PhotoPhoto ヒンジ部にはワンセグ用のロッドアンテナがある。赤外線通信ポートと着信を知らせるLEDはディスプレイ側の上に配置されている
PhotoPhoto ダイヤルキーはフレームレスタイプ。グレシャスブラックとロージーレッドのキーは青く、インテリジェントホワイトは白く光る。サブディスプレイは0.7インチのSTN液晶だ

 前述の通り、W52SHはワンセグチューナーを搭載している。サイクロイド型ではないワンセグ端末は、シャープとしては初めての製品化となる。出荷時の設定では、ディスプレイを表にして閉じるとワンセグが自動起動するように設定されており、ロッドアンテナを引き出せばすぐに視聴可能だ。チャンネルの操作などは右側面(ワンセグ視聴時は上面)のキーを利用する

 W51SHでサポートしていた電子番組表(EPG)から操作できる録画予約や視聴予約、スケジュール機能を利用した予約、メールなどの着信があっても予約録画を継続する機能などはすべて継承しており、使い勝手は良好だ。なおデジタルラジオには対応していない。

PhotoPhoto シャープ製の回転2軸型端末としては初めてのワンセグ搭載機。ディスプレイを表向きにして折りたたむとau Media Tunerが自動起動する。同梱の充電台を利用すれば、机の上などに画面が見やすい角度で置ける
PhotoPhoto 待受画面で十字キーの下を押すと呼び出せるショートカットメニューに、あらかじめ録画予約や視聴予約を行うためのショートカットが割り当てられている。さらにショートカットメニューにはワンセグのチャンネルを登録しておくこともできるため、待受中にキーを長押しするだけで見たいチャンネルを起動することもできる
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