KDDIは7月31日から、au携帯向け国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」の対応エリアにブラジルを追加する。これによりGLOBAL PASSPORT対応の端末を持つauユーザーは、日本で利用している端末を使ってブラジルで音声通話サービスを利用できるようになる。
今回の音声ローミングは、ブラジルの携帯電話事業者Vivoとの相互協力で実現。ブラジルでのサービスが開始されることで、23の国や地域でGLOBAL PASSPORTを利用できるようになる。
利用料金は、ブラジル国内への通話の発信が130円/分、ブラジルから日本への発信が280円/分、ブラジルから他のグローバルパスポート端末への発信が280円/分。
なお、対応端末はGLOBAL PASSPORTに対応した「A5527SA」「A5514SA」「A5505SA」「A1305SA」「A1303SA」「C1001SA」「C412SA」「C111SA」の8機種となる。
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