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» 2008年02月25日 15時49分 UPDATE

小型PCライクに使えるスライド&チルトスクリーン――EMONSTER「S11HT」

EMONSTERという愛称で登場するHTC製のWindows Mobile端末が「S11HT」。QWERTYキーボードを備え、手に持って使うときはスライドスタイルで、机において使うときにはディスプレイを傾けた“ミニPCスタイル”で利用できる。またSIMロックフリー端末とすることで、海外では現地キャリアのSIMを差して利用できるようにした。

[ITmedia]
Photo HTC製のスマートフォン「S11HT」

 イーモバイルの音声サービス開始に合わせて登場するのが、下り最大3.6MbpsのHSDPAに対応したHTC製のWindows Mobile端末「EMONSTER S11HT」。EMONSTER(イーモンスター)という愛称は、“EM Net Smart Terminal”の略で、“ポケットから出てくる最強のインターネット/ビジネスツール”をイメージしたネーミングだという。

 OSにWindows Mobile 6 Professional Edition日本語版を採用した端末で、タッチパネル対応の2.8インチQVGAディスプレイとQWERTY キーボードを装備。ディスプレイ部は傾けることができ、手に持って使うときはスライドスタイル、机の上に置いて使うときはディスプレイを傾けた“ミニPCスタイル”で利用できるのが特徴だ。

 同端末はまた、HSDPA/W-CDMA/GSMに対応したSIMロックフリー端末としてリリースされることから、海外利用時には渡航先で購入したSIMカードを差して利用可能。IEEE802.11b/g準拠の無線LANやBluetooth 2.0にも対応し、利用シーンに合わせて通信方式を切り替えて利用できる。なお、同端末はベースモデルのHTC TyTN IIと同様GSMに対応しているが、GSM圏での利用はイー・モバイルのサポート対象外となる。

 表示画面にはHTCホームを採用し、ホーム画面から、連絡先や天気情報、ランチャー、サウンド設定などの機能にアクセスできる。オートフォーカス対応の300万画素カメラやPC向けサイトを閲覧するためのInternet Explorer Mobile、Excel/Word/PowerPoint/PDFデータを閲覧できるビューワ、Outlook Mobileなどの機能も用意され、ビジネスシーンやプライベートでの活用をサポート。GPSも搭載しており、「モバイルGoogleマップ」や「NAVITIME」などのナビサービスを利用できる。

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端末名 S11HT
サイズ(幅×高さ×厚み) 59×112×19ミリ(キーボード収納時、突起部を除く)
重さ 約190グラム(電池パック、スタイラスペン含む)
OS Microsoft® Windows® Mobile 6 Professional Edition 日本語版
メインディスプレイ 2.8インチQVGA TFT液晶(タッチスクリーン)
入力デバイス QWERTYキーボード/タッチスクリーン/ジョグホイール
通信機能 HSDPA/W-CDMA(1700MHz)、最大3.6Mbps(下り)/最大384Kbps(上り)
外部インタフェース IEEE802.11b/g準拠無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR準拠
アウトカメラ 有効画素数約300万画素CMOS(オートフォーカス機能付き)
インカメラ 30万画素CMOS
外部メモリ microSD(SD2.0準拠)×1
接続端子 ミニUSB端子(USB2.0 Full Speed、充電端子/イヤフォン端子兼用)
連続待受時間 最長約350時間
連続通話時間 最長約264分
主な付属品 ACアダプタ/電池パック/取扱説明書/保証書/USBケーブル/イヤホンマイク/CD-ROM/キャリングケース/スタイラスペン


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