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» 2008年06月10日 19時39分 UPDATE

写真で見る「EMONSTER lite」

イー・モバイルのHTC製「EMONSTER lite」は、ダイヤルキーと指をなぞらせて操作する「Touch FLO」を搭載し、片手で“ライト”に使えるスマートフォン。モックアップを元に、ドコモのHT1100との違いをチェックした。

[平賀洋一,ITmedia]
photo 「EMONSTER lite」(S12HT)

 イー・モバイルが発表したHTC製の「EMONSTER lite」(S12HT)は、OSにMicrosoft Windows Mobile 6 Professionalを搭載したスマートフォン。片手でも操作しやすいよう、QWERTYキーボードではなくダイヤルキーを採用し、タッチパネルにゆびを滑らせて操作する「Touch FLO」も備えている。

 メインディスプレイの2.6インチQVGA(240×320ピクセル)表示対応TFT液晶は、ボディとの段差がないフラットな仕上げ。厚さは15.8ミリと、同じくHTCの海外モデル「HTC Touch Dual」をベースにするドコモ端末「HT1100」の18.2ミリより2.4ミリ薄く、イー・モバイルは「キー入力付きタッチパネルスマートフォンとして国内最薄」と、そのスリムさ、コンパクトさをアピールしている。

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 対応する無線通信規格はHSDPA/W-CDMA(1700MHz)で、下り最大3.6Mbps、上り最大384Kbpsの高速通信が行える。また「EMONSTER」同様にGSMにも対応しており、イー・モバイルの公式サポートは受けられないが、海外で現地事業者のSIMに差し替えて通話や通信を行うことができる。BluetoothR2.0+EDR準拠をサポートするが、無線LANには非対応だ。

 イー・モバイルの携帯電話向けインターネット接続サービス「EMnet」に対応し、EMnetメールの利用が可能なほか、PC向けWebサイトの閲覧も可能。PCとUSB接続して、外付けモデムとしても定額料金で利用できる。発売時期は未定だが、7月中の販売開始を目指しているという。価格は未定だ。

 なお、発表会場にはモックアップが展示されたのみで、実機を触ることはできなかった。

phohophoho イー・モバイルのHTC製スマートフォン「EMONSTER lite」。その名の通り、もう少しライトにEMONSTERを使いたい人向けのカジュアルなWindowsケータイだ(写真=左)。裏面には有効200万画素のCMOSカメラと外部スピーカーがある(写真=右)

phohophoho ボディをスライドさせると、4つのソフトキーと10キーからなるダイヤルキーが現れる。QWERTYキーボードは搭載していない

phohophoho 端末の左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。左側面には△/▽キーとUSB端子、外部メモリスロットがある。外部メモリは8GバイトまでのmicroSDHCを利用可能だ。右側面には[カメラ]キーとスタイラスペンの収納部がある

phohophoho 端末の上面(写真=左)と底面(写真=右)。上面にストラップホールと電源ボタンがある。底面にある小さな穴が通話用のマイク

phohophohophohophoho こちらはドコモのHT1100の両側面と上下面。HT1100は上下ボディの厚さの比率がEMONSTER liteと違うほか、電源ボタンの場所(HT1100:右側面、EMONSTER lite:上面)、USB端子の位置(HT1100:底面、EMONSTER lite:左側面)とカバーの有無、スタイラスペン収納部の向き(HT1100:右側面の上向き、EMONSTER lite:右側面下向き)、ストラップホールの位置(HT1100:左側面、EMONSTER lite:上面)などが異なっている。EMONSTER liteのほうがベースのHTC Touch Dualに近く、HT1100はかなり手が入っている印象だ

phohophoho ダイヤルキーは10キー+Windowsキーなどのソフトキーという構成。HT1100にあるドライブモードボタンは用意されていない(写真=左)。外部メモリスロットはディスプレイ側ボディの下部にある

phohophoho ソフトバンクのHTC製「X01HT」との比較

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