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» 2012年05月30日 03時56分 UPDATE

スマホで“だれ定”:写真で解説する「DIGNO DUAL WX04K」 (1/2)

京セラ製の「DIGNO DUAL WX04K」は、ウィルコム初のAndroidスマートフォン。PHSによる「だれとでも定額」に加え、ソフトバンクの3G網を使った高速なパケット通信と音声通話も利用できる。

[平賀洋一,ITmedia]
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 ウィルコムは2012年夏モデルとして、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」を発表した。Androidスマホとして初めてPHSに対応しただけでなく、ソフトバンクモバイルの3G網にも対応。“DUAL”という名が示すように2つの通信方式にサポートしている。

 ウィルコムはこれまでにも、自社のPHS端末とソフトバンクモバイル向けAndroidスマートフォン(3Gによるデータ通信専用モデル)をセット販売したり、WX04Kと同じくPHSと3Gに両対応した通話機能付きルーター「PORTUS WX02S」とAndroidタブレットのセットを販売したりしてきたが、WX04Kの登場でようやく同社専用のAndroidをラインアップすることができた。

 またPHS+3G対応のスマートフォンとしては、過去にシャープが開発したWindows Mobile搭載のW-SIM端末「HYBRID W-ZERO3」という存在もある。当時とはソフト、ハードのプラットフォームが異なる点や、同社を取り巻く環境とビジネスモデルの変化、3GのMNOがNTTドコモからソフトバンクになった点などの違いはあるが、“音声をPHSで、データは3Gで”というコンセプトはWX04Kに通じるところがある。

 そのWX04Kのボディは防水仕様で、載せられているメインディスプレイは約4インチワイドVGA(480×800ピクセル)表示のTFT液晶。アウトカメラは有効約500万画素CMOSで、有効約30万画素のCMOSインカメラも備える。CPUは1.2GHzのデュアルコア、ストレージ(ROM)は2GバイトでRAMは1Gバイトを用意した。対応する無線LAN方式はIEEE 802.11b/g/n、BluetoothはVer.2.1+EDRだ。WX04Kを無線LANルーターにするテザリング機能は利用できない。

photophoto 「DIGNO DUAL WX04K」。ボディカラーはホワイト、グリーン、ピンク、ブラックの4色

photophoto メインディスプレイは約4インチワイドVGA(480×800ピクセル)のTFT液晶(写真=左)。アウトカメラは有効約500万画素のCMOSを採用

photophoto 端末の底面(写真=左)と上面(写真=右)。上面の左端(写真向かって右)の穴はストラップホール(写真=右)

photophoto 端末の左側面(写真=左)にはストラップホールの片側と外部接続用のMicro USB端子がある。右側面には電源キーボリュームキー、そしてワンセグ用のアンテナを配置

photophoto ディスプレイ上部のアップ(写真=左)。ウィルコムとソフトバンク、2つのアンテナピクトが表示されている。背面上部のアップ(写真=右)。アウトカメラはフォトライト付き

photo ディスプレイ下部のアップ。ホームキー/戻るキー/メニューキー/サーチキーは物理式

photophoto ワンセグアンテナを伸ばしたところ。ボディに干渉しないよう、アンテナの付け根が一段伸びる様になっている。完全に引き出すと、かなり自由に動かせる

photophoto Micro USBの端子カバー(写真=左)と背面パネル(写真=右)を開けたところ。バッテリー容量は1520mAh。microSDと3G通信用のSIMカードはバッテリーを外して着脱する

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