7月22日にスマホゲーム「Pokemon GO」の日本配信がようやく始まった。それに合わせて、Pokemon GO向けのレンタル端末やSIM関連のサービスが続々と発表されている。ゲームを快適に遊ぶためのサービスとアイテムの情報をまとめて紹介したい。
Pokemon GOは位置情報を常にオンしてプレイするため、バッテリーの消耗が激しい。また、データ通信容量の上限や端末の落下など懸念点は多い。そんな人向けに、月額1480円(税別、以下同)で専用のiPhone 5sをレンタルする「iSharing ポケモンGO専用プラン」が登場した。1万mAhのモバイルバッテリーとセットになっており、画面が割れた場合は無償で交換してくれる。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)も7月19日、Pokemon GOのデータ通信料が1年間無料になるモバイル高速データ通信サービス「DTI SIM」の新プラン「DTI SIM ノーカウント」を発表した。月間データ通信容量は5GB、通信速度は下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsで、対応SIMは標準/micro/nano。価格は初期費用が3000円、データ用が月額1220円、SMS機能付きが月額1370円、音声通話付きが月額1920円となる。
同じくMVNOのプラスワン・マーケティングは7月22日、同社のMVNOサービス「FREETEL SIM」でPokemon GOの利用時に発生するパケット通信料金を8月下旬から9月ごろをめどに無料化すると発表した。既存のFREETEL SIMを含め、全てのユーザーが対象となる。
→・「Pokemon GO」のデータ通信料が1年間無料になる「DTI SIM ノーカウント」予約受付開始
→・FREETEL SIMで「Pokemon GO パケット料金無料化」決定 既存ユーザーも対象
わざわざ別端末をレンタルしたり、専用SIMを確保するほどではない……という人には、現在所持しているスマホを使ってPokemon GOを遊び倒せるアイテムを紹介したい。大容量のモバイルバッテリーの他、スマホの落下や破損を防ぐケースやスマホリング、通信容量不足に備えたMVNO(仮想移動体通信事業者)のSIMカードなども需要があるだろう。これらのアイテムは、「Amazon.co.jp」の「【位置情報スマホゲーム】をもっと楽しむアイテム特集」という特設ページでもまとめられている。
→・「Pokemon GO」を遊び倒すために! 大容量モバイルバッテリー4選
→・Amazon、「位置情報スマホゲーム」用アイテム特集ページを開設 Pokemon GO狙い?
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