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» 2018年07月20日 06時00分 公開

美咲が教える スマホ時代の歩き方:お店はググらず、インスタで探す SNS時代の情報収集術 (1/2)

今回はネットでの情報収集について。情報収集といえば「Google検索」が当たり前かもしれませんが……。最近の若い人は、Instagramで検索をしているみたいですよ。

[らいら,ITmedia]

 スマートフォンで流行しているサービスや使い方を、イマドキ女子の「美咲」が上司の課長に分かりやすく解説する連載「美咲が教える スマホ時代の歩き方」。今回はネットでの情報収集について。情報収集といえば「Google検索」が当たり前かもしれませんが……。

登場人物紹介

美咲 美咲
1990年生まれのアラサーOL。トレンド好きでミーハーなイマドキ女子。好きなものは新商品と話題のスポット、オシャレなもの
課長 課長
美咲が勤める会社の直属の上司。はやり物には疎いが、高校生の娘と話をしたいがために、美咲から情報を仕入れている


美咲 ではみなさん、今月もお疲れさまでした! かんぱーい! メニューの注文はセルフでお願いしますね!

課長 おーいみんな、この店舗は美咲クンが選んでくれたぞ! いつもセンスがいい店選びで頼もしい。さすが俺の部下!

美咲 課長が選ぶといつも微妙なんですもん。ここはインスタで見つけたんですけど、赤身が人気みたいですよ。お肉楽しみー!

美咲 お肉のおいしそうな写真がたくさん出てくるInstagram

課長 ……ん、Instagram? Googleで検索したら、普通はグルメサイトの記事や食べログのページが上位に来ない?

美咲 来ますね。でも私、お店探しでGoogle使わないし。インスタで探した方が早いしラクですよ。

課長 えっ、なんだろう、これ以上話を聞くとすごくカルチャーショックを受ける予感がする。

Instagramで検索するコツはハッシュタグ&ジオタグ

美咲 私の周りでは定番の使い方だから、そのリアクションにむしろこっちが驚きなんですけど。じゃあ課長は、普段どうやってお店を見つけてるんですか?

課長 そりゃあまずはGoogle先生よ。それで検索で上位に出てきたページを順番に見るから、必然的にグルメサイトを中心に見ることになるかな。

美咲 それってPCで検索するときのやり方じゃないですか? 私も会社のPCで調べるときはそうしますけど、スマホだとブラウザでタブをいくつも開いたりするのって大変じゃないですか。

課長 ええっ、PC流の検索方法のまま使っていたのか俺は……って、会社のPCで何やってんだ。そもそもInstagramでどうやってお店を探すのよ。

美咲 基本的にはタグかなあ。ごはん系だと「#○○部」「#○○スタグラム」「#○○屋」がメジャーですね。例えばラーメンなら、「#ラーメン部」とか「#麺スタグラム」とか。「地名+ジャンル」もいいですよ。「#鎌倉カフェ」「#銀座ランチ」みたいな。

課長 試しに検索してみよう……おお、本当だ、「#ラーメン部」でおいしそうなラーメンの写真がたくさん出てくる。

美咲 課長が早速「#ラーメン部」で検索してみると、52万件以上の投稿がヒット

美咲 どれか写真をタップすると、スクロールしながら人気の投稿をどんどん見られますよ。で、気になる投稿は「いいね!」をしておくんです。そうすると、自分のプロフィールページからいいねした投稿だけ見られるんで、あとから見返して、その中から行きたいお店を選んでいます。

美咲美咲 プロフィールページの画面右上にある三点リーダーをタップして、オプションメニューを開く。次に「『いいね!』した投稿」を選択

課長 そんなことをやっていたのか。でも気になるお店が見つかったところで、投稿1つじゃ何も分からないじゃないか。

美咲 まだ続きますよ。気になるお店が見つかったら、今度は店名で深掘りしていくんです。グルメ系の投稿だと、お店の位置情報をつけて投稿されていることが多いから、そこをタップします。そうすると、今度はそのお店に行った人の投稿だけを見られるから、お店の雰囲気や人気メニュー、口コミなんかをバーっと一気にチェックしていきます。

課長 おお、確かに投稿によってはお店のジオタグがついているな。それで、一通り見ていきたいお店が決まったら?

美咲美咲 店舗のジオタグをタップすると、大まかな位置情報とそのジオタグのついた投稿がまとめてチェックできます

美咲 最後に、ブラウザで店名を検索して予約します。で、そのお店のページを行きたい人に共有して終わり。

課長 結局ブラウザを使うんじゃないか! ええ〜、それなら最初からグルメサイトでいいじゃん。話を聞いているとすごく面倒くさそうなんだけど。

美咲 そうですか? 口で説明すると確かにややこしいですけど、実際に使ってみると簡単ですよ。タグをあさっていくと、芋づる式に自分好みのお店が見つかったりするし。同じ要領で、ファッションアイテムとか、コスメの情報もチェックできるし、慣れると便利ですよ。

美咲 2017年7月発表のBWRITEの調査によると、美咲世代の18〜29歳が情報収集のためにInstagramを使う割合は57.1%。ネット検索に次ぎ2番めに高い数字となっています
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