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それでは、F450の作例をいくつか紹介しよう。まずは、広角端と望遠端の比較だ。暗部もつぶれておらず、解像感も高い。エッジの偽色もほとんど見られない。
次は、マクロモードでの作例だ。F450のマクロモードでは、最短9センチ(広角端時)まで寄ることができる。小ナスの表面に生えている細かな毛もしっかりと描写されている。
屋外での撮影例。2枚目の写真は比較的明暗差が激しいシーンであり、一部白飛びも見られるが、このクラスのコンパクトデジカメとしては優秀な映りだ。
ISO感度を上げた場合の比較。夜間にライトアップされている浅草寺五重塔を撮影した。ISO感度を400まで上げると、暗部がざわざわしてくるが、ISO200までなら十分実用的であろう。
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