1位 iPod shuffleは怖くない? ライバルは余裕の反応
3位 ビギナーのみならずプロのサブ機でも超面白い――E-300
4位 価格は3万円、独特の打鍵感――妙に気になる富士通コンポーネント製こだわりキーボード登場
5位 「大きさ重さともに、超ド級」――SLI対応モデルでは初となる2段ブラケット仕様グラフィクスカード登場
6位 超小型、静音、省電力でそこそこ高速――Efficeon搭載デスクトップ、Be Silent Mt6600を試す
7位 PCユーザーにとってのBlu-ray、HD DVDドライブを考える
8位 ATIブースでPentium4対応RADEON XPRESS 200搭載マザーボードを展示
9位 HDDトラブルによるデータロスを未然に防げ――PCUPdate流データバックアップのススメ
今週、フラッシュメモリ版iPod「iPod Shuffle」、“最強のiPod周辺機器”というタイトルがついた「Mac mini」、この2つの製品による“祭り”はすさまじかった。
W記者による現地自腹即レビューに始まり、他社は余裕なのか強がりなのかといったことや、企業秘密を侵害したとAppleがファンサイト管理人を訴える事件などにまで飛び火した。たった2つの製品だけで、これだけ祭りにしてしまう力を持つAppleという会社、今なお恐るべし、である。
そのほかは、3位と10位にデジカメ関連記事、7位と8位に2005 International CES関連記事、そして4位と5位にアキバ記事が健闘した。
かくいう私、実はこのようなアキバの年末セールに関する記事を書いた舌も乾かぬ日に、iPod 20Gバイトモデルを衝動買いしていた。iPod miniや20Gバイトモデルがほぼ売り切れ状態になっていた年末、商売のうまい(?)某ショップで「まだ1台ありまっせ」とささやかれ、「買えないと欲しくなる」な心理をくすぐられた私はまんまと術中にはまったのであった。……あれ、みんなに言ってんだろうなぁ、よく考えると。
「PCパーツにエールを送るかのようなこと言ってるくせに本末転倒」と某記者。何とでも言え。私は「音楽再生機能付きのモバイルHDD」のつもりで購入したのだ。使用頻度の比率は9.9:0.1、どちらが9.9かは言わずもがなだが。
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