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» 2005年02月07日 08時00分 UPDATE

キャプチャーカードあなたはPC録画に何を望むか――“高画質+α”を追求したキャプチャーカード「GV-MVP/GX」を試す (1/4)

高ビットレート/録画容量/柔軟設定/編集/DVD化/ライブラリ化――HDD/DVDレコーダーを持っていたとしても、こだわりユーザーであればあるほどPCの汎用性や柔軟さを便利に思う。今回は、そのようなユーザーに対するアイ・オーの答えとしてリリースされた、高画質志向のキャプチャーカードを試用してみた。

[小林哲雄,ITmedia]

 TVチューナーを搭載する“テレパソ”が当たり前になり、家庭用HDD/DVDレコーダーも普及してきた。読者の中には上記双方を所持する人も多いだろうと思われる。

 そのような現状の中で、PCでTV録画を行うメリットといえば、先日レビューを行った、Wチューナー+複数枚差し対応の「GV-MVP/RX2W」のような、PCならではの“汎用性の高さ”を活かし、録画に必要なHDDを気軽に増設できたり、高度な編集も可能であることなどが挙げられる。そしてとっておきの1番組を「保存版として残す」場合にはPCを利用するユーザーが多い。

photo アイ・オー・データ機器「GV-MVP/GX」

 今回試用するアイ・オー・データ機器「GV-MVP/GX」は、

  • 高画質とされるハードウェアMPEGエンコードチップ「XCode II」を採用
  • 高ビットレートで録画可能
  • XCode IIによりトランスコードもハードウェア処理で行える

 ということが特徴となる高画質志向ユーザー向けのキャプチャーカードだ。

 搭載されるXCode IIは、昨年秋に発売されたソニー製AVレコーディングサーバ「VAIO type X」(レビュー参照)に採用されたが、単体TVキャプチャーカードに採用されるのはこれが初となる。そのほか、高画質回路としてNEC製ゴーストリデュースチップ「D64031AGJ」、3次元Y/C分離機能付きビデオデコードチップ「D64011BGM」が搭載される。

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photo エンコードチップ「XCode II」とNEC製高画質化チップ、松下電器製チューナーを搭載する

向上した画質と高速再変換が魅力

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