台北世貿中心展覧大楼二楼でマザーボードとグラフィックスカードをチェック──Mac mini似ベアボーン付今週はCOMPUTEX TAIPEI 2005で四苦八苦した(3/3 ページ)

» 2005年06月01日 22時39分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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ベアボーンのキーワードは「Mac mini似」「Pentium M」「ニューデザイン」

 ベアボーンキットで注目を集めているAOpenが展示した超小型キット。Socket 479を実装したIntel 915GMマザーを基幹とした構成で、CPUは動作クロック1.60GHzまでのPentium Mを搭載可能。メモリはPC3200を最大1Gバイトまで実装できる。

 気になるサイズは幅150×奥行き150×高さ50ミリ。電源はノートPCのようにACアダプタを介して供給される。一見ファンレスに見えるが、筐体内部にCPUクーラーファンと筐体内エアフロー用ファンが組み込まれている。

 搭載する光学ドライブ(スロットインタイプ)や無線LANの構成によって価格が変動するが、DVD±RWドライブにIEEE 802.11a/b/gをサポートする最上位構成で699ドル(台湾ドルでないことに注意)、最小構成で499ドルになる予定。日本への出荷は9月末、もしくは10月になる見込みだ。

AOpenブースの主役はこの超小型キューブベアボーンキット。「デザインでMac miniは意識しましたか」という質問を繰り返し受けているようで、「そんなことはない」と苦笑いとともに答えてくれた

 ASUSが展示していたベアボーンではPentium Mに対応した「S-presso Pentium M」に注目。見た目は従来の「Intek 865G搭載ベアボーン」のS-PressoにCPUソケット変換アダプタ「CT-479」を取り付けただけだが、「CT-479で必須条件の“BIOS容量8Mバイト”を満たすために改良を加えている」(ASUSスタッフ) とのこと。

ASUSのPentium M対応ベアボーン「S-Presso Pentium M」は日本でも注目されそうな製品だが、日本出荷時期は残念ながら未定らしい

 ミニコンポ風のインジケータデザインで人気のMSIベアボーンも新製品を展示。「MEGA mPC 915」の名称のとおり、LGA775を実装したIntel 915G搭載マザー(フォームファクターはMSIオリジナルになるらしい)をメインに構成。CPUは動作クロック3.6GHzのPentium 4まで搭載可能。メモリはPC3200/最大2Gバイト、PCI Express x16スロットを1つ用意し、IEEE 802.11gをサポートする予定だ。

キューブを組み合わせたパネルデザインを持つMEGA mPC 915。日本出荷は7〜8月の予定。価格は未定

MSIが出荷を予定しているもう1つのキューブタイプベアボーン。従来の「MSI MEGA」の系列だが、インジケータの部分が変更されている。こちらの日本出荷は2005年Q4の予定
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