パソコン工房、BTO対応フラッグシップノート「Lesance CL512RW」を発売

» 2005年12月13日 23時26分 公開
[ITmedia]

 アロシステムは12月13日、パソコン工房ブランドから15.4インチワイド光沢液晶を備えるBTO対応フラッグシップノートPC「Lesance CL512RW」を発表、同日より発売を開始した。価格はPentium M 740搭載の最小構成例で15万4980円から。

photo Lesance CL512RW

 Lesance CL512RWは、自分のニーズに合わせた構成にできることを特徴とする、15.4インチワイド光沢液晶/Mobility RADEON X700/128M搭載のBTO対応ショップブランドノートPCシリーズ。基本PCスペックとしてCPU(Pentium M 780 2.26GHzまで)、HDD容量(100Gバイトまで)、メモリ容量(2Gバイトまで)、OS種類といったBTOメニューが用意される。

 本体には、SRS WOW対応4スピーカーや130万画素Webカメラ、メモリカードリーダーが搭載されるほか、OS起動なしにCD/MP3再生が行える「Audio DJ Console for music CD」機能も備わる。

photo 背面にDVI-I端子も備える

 主な仕様は以下の通り。

製品Lesance CL512RWBTOメニュー
CPUPentium M 740(1.73GHz)Pentium M 750(1.86GHz)、Pentium M 760(2GHz)、Pentium M 780(2.26GHz)
マザーボードIntel 915PMチップセット搭載製品
メモリ512MバイトDDR2 SDRAM(SO-DIMM)1Gバイト(512M×2 デュアルチャネル)、2Gバイト(1G×2 デュアルチャネル) 2スロット搭載
HDD40Gバイト60Gバイト、80Gバイト、100Gバイト
液晶15.4インチワイド光沢液晶(解像度:1280×800ピクセル)
光学ドライブDVD±RWドライブ(8倍速DVD±R記録対応)
通信1000BASE-T、56kモデムIEEE802.11a/b/g
搭載機能130万画素Webカメラ、SDメモリカード/メモリースティック/MMC対応メモリカードリーダー、PCカードスロット(Type II)、4chスピーカーほか
搭載インタフェースUSB2.0×4(右側面×2、背面×2)、IEEE1394(4ピン)×1、音声入出力×各1、ライン入力×1、SPDIF出力(ピンタイプ)×1、赤外線×1、DVI-I端子(D-Sub 15ピン変換コネクタ付属)×1、S-Video出力×1、シリアル×1
本体サイズ329(幅)×275(奥行き)×37(高さ)ミリ
重量3.4キロ(バッテリー含む)
搭載OSWindows XP Home Edition SP2Windows XP Professional SP2、なし
発売2005年12月13日
価格15万4980円 

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