カウンターのショーケースに並ぶAthlon 64各モデル。価格は4000+が3万8770円、3700+が2万5470円、3500+が2万2970円、3200+が1万6970円。ほか、Socket 754タイプのSempronも多数入荷されていた
中古PCパーツショップ「じゃんじゃん亭」に、Athlon 64のバルク品が大量に入荷されていた。
いずれもSocket 939タイプのモデルで、同シリーズで最上位となる4000+(2.40GHz)の存在も確認できた。「新品のバルクです。現役のマシンでも使えるパーツを安く揃えられるのがウチの強みです」とのことだ。
じゃんじゃん亭は3月初旬まで2フロア構成で展開していたが、2階を倉庫とし、販売フロアを1階だけに改装した。そのためPCパーツのジャンク品を路上にて販売するようになった。というわけで店舗を改装した同店の見所を押さえながら、今週末に狙い目の製品をチェックしてみよう。
路上に並ぶジャンクケース。フロントカバーなしは300円、完全品は2500円。いくつかの種類がそんざいし、週末にはそのラインアップも増やすという。取材当日の金曜に並んでいたのは、すべてATXミドルタワーケースで、電源非搭載のものだ
じゃんじゃん亭は“安”液晶も数多く揃う。週末には某メーカー製の新品を特価で放出するようなのでチェックしておきたい。大人の約束で型番は記載できないが、POPには17インチSXGA液晶が1万9990円、という文字が見える
なぜかフェイスとツートップのショップブランドPCが本家(ま、系列だが)より安価(?)に販売されている。数量やラインアップは少ないが、もちろん新品で保証も付くようだ。店員氏に相談すればパーツの交換やOSのインストールにも応じてくれる。フェイスブランドの「Seed QD BM2800X/DVR」は3万8800円、ツートップブランドの「Xcute FZ1522」は3万1800円
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