バッファロー、複数クライアントの電波状況をまとめて改善可能な無線LAN中継機

» 2006年04月12日 15時47分 公開
[ITmedia]
photo WRP-AMG54

 バッファローは4月12日、アクセスポイント−クライアント間の電波状況を改善する無線LAN中継機「WRP-AMG54」を発表、5月上旬より発売する。価格は1万400円。

 WRP-AMG54は、電波強度の低下などによる接続切断/速度低下などを解消する中継機で、アクセスポイントとクライアントの間に設置することにより電波を中継。電波混雑による速度低下を防止するため、IEEE802.11gとIEEE802.11a規格を使い分けており、アクセスポイント−WRP-AMG54間通信はIEEE802.11g、WRP-AMG54−クライアント通信はIEEE802.11aが用いられる。

 同社製アタッチメントアンテナ「WLE-AT-AMG」にも対応、接続することでさらに送受信状態を強化することができる。

 本体サイズは66(幅)×144(奥行き)×134(高さ)ミリ、重量は約255グラム。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月15日 更新
  1. 新型「iPad Pro」が見せる未来の夢と「iPad Air」が見せたバランス感覚 実機を試して分かったiPad購入ガイド (2024年05月14日)
  2. ワコムの有機ELペンタブで快適手書きメモライフ! 絵描きではないビジネスパーソンが「Wacom Movink 13」を試したら (2024年05月14日)
  3. 使って分かったM4チップ搭載「iPad Pro」のパワフルさ 処理性能とApple Pencil Pro/Ultra Retina XDRディスプレイ/新Magic Keyboardを冷静に評価する (2024年05月14日)
  4. ASUSが「新しいAI PC」を5月21日午前3時(日本時間)に発表 Snapdragon X搭載? (2024年05月13日)
  5. Intel ArcにARCTIC水冷キットにマウスに! 白と黒が選べる新製品が多数登場 (2024年05月13日)
  6. FMVの富士通クライアントコンピューティングが2種類の周辺機器を発売 「27型ワイド4Kディスプレイ」と「ワイヤレス静音キーボード」 (2024年05月14日)
  7. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  8. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  9. OpenAIが新AIモデル「GPT-4o」を発表 (2024年05月14日)
  10. ベンキュー、広い範囲を照らせるディスプレイ装着型デスクライト (2024年05月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー