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» 2006年05月18日 19時30分 UPDATE

ゲートウェイ、再上陸後初のモバイルPCを投入 (1/2)

ゲートウェイが1スピンドルのモバイルPCを投入する。この新モデル「MX1020j」は、12.1インチのワイド液晶ディスプレイを搭載して重量が約1.4キロと、機動性を重視しているのが特徴だ。

[田中宏昌,ITmedia]

デザインにこだわったゲートウェイのモバイルPC

ht_0605gw01.jpg 12.1インチワイド光沢液晶を搭載したMX1020j

 ゲートウェイのノートPCは、15.4インチのワイド液晶を採用したモデルが中心だが、このMX1020jは「ビジネスでもパーソナルでも持ち運べるPC」をコンセプトとした、モバイルPCだ。

 天面と底面にマグネシウム合金を採用した、厚さ22.8〜25ミリのスリムなボディが目をひく。キーボードの周辺はヘアライン処理されたアルミ板で覆われ、パームレストをラバー風に仕上げるなどデザイン面のこだわりを感じさせる。液晶ディスプレイの開閉もラッチレスだ。本体のサイズは288(幅)×223(奥行き)×22.8〜25(高さ)ミリで、底面もフラットなためバッグの収まりもよい。

ht_0605gw02.jpght_0605gw03.jpg MX1020jのポジショニングマップ(写真左)と基本コンセプト(写真右)。現状の同社製ノートPCではMX1020jが唯一のモバイルPCであるのが分かる
ht_0605gw04.jpght_0605gw05.jpg デザイン面でのこだわり(写真左)と、MX1020jのインタフェース一覧

 12.1インチのワイド液晶ディスプレイは光沢タイプで、最大解像度は1280×800ドットだ。主なスペックは、CPUが1.06GHzで動作する超低電圧版のIntel Core Solo U1300、チップセットはグラフィックスコア統合型のIntel 945GM Express、メモリが512Mバイト、HDDは容量が40Gバイトで2.5インチのSerial ATAを採用する。ちなみに、メモリスロットは1基のみで、出荷時に埋まっている。

 IEEE802.11a/g/bの無線LAN(Intel PRO/Wireless 3945ABG)とBluetooth V.1.2、V.92対応のFAXモデムを内蔵するほか、4ピンのIEEE1394、2基のUSB 2.0、TypeIIのPCカードスロットに加え、SDメモリカード/メモリースティック/MMC対応のメモリカードスロットを備えている。OSはWindows XP Home Edition(SP2)だ。

 標準装備の3セルバッテリーは駆動時間が約2時間40分と昨今のモバイルPCとしては短いが、オプションで後日発売予定の6セルバッテリーでは約6時間、9セルバッテリーで約10時間の動作が可能だ(オプションバッテリーの駆動時間は変更される場合があるとのこと)。また、USB接続のDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R DLの書き込みもサポート)や、ポートリプリケータも後日用意される。

 発売は5月25日からで、従来と同様に直販は行わず、上新電機、ソフマップ、九十九電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの小売りパートナーを通じて販売展開していく。本機の実売価格は15万円前後で、オプション製品の価格は現時点では未定だ。

ht_0605gw06.jpght_0605gw07.jpg 天板にGatewayのロゴがある(写真左)。天面と底面にマグネシウム合金を採用して強度を確保しているという。キーピッチ19ミリ、キーストローク2.5ミリのキーボードは、Enterキー周辺で縮小ピッチが見られる(写真右)
ht_0605gw08.jpght_0605gw09.jpg メモリやHDDには底面からアクセスできる(写真左)。3セルの標準バッテリーは背面にあり、駆動時間は約2時間40分だ(写真右)。オプションの6セルバッテリーを取りつけるとバッテリーが背面にはみ出し、9セルバッテリーでは底面にバッテリーが出っ張る
ht_0605gw10.jpght_0605gw11.jpg 接続端子は両側面にまとまっている。左側面には左からDC入力、アナログRGB、ポートリプリケータ接続端子、TypeIIのPCカードスロット、メモリカードスロットが並ぶ。右側面には、2基のUSB 2.0、有線LAN(ギガビット対応)、FAXモデム、IEEE1394、ヘッドフォン、マイク端子がある
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