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» 2009年02月18日 13時00分 UPDATE

2009年PC春モデル:最高なdynabook SS RX2を“すきま時間”で把握する (1/3)

Netbookが注目されがちな最近のモバイル事情だが、パフォーマンスとサイズ、バッテリー駆動時間のバランスを考えると、やはりdynabook SS RXは外すことのできない選択肢だろう。

[長浜和也,ITmedia]

軽くて薄い、外でも見やすい2スピンドルノートPCの定番「dynabook SS RX」

 東芝が2009年1月に発表したdynabook SS RX2は同シリーズの2世代目となるモデルで、その初代は2008年9月登場したCentrino 2導入モデル、さらに、その原型は、2007年6月に発表されたdynabook SS RX1までさかのぼることができる。

 SSDの搭載、1キロを下回る軽さ、最薄部で20ミリを切るボディ、屋外でも視認性を確保する半透過タイプの12.1型液晶ディスプレイの採用など、携帯利用を意識した基本コンセプトと本体のデザインは、最新のdynabook SS RX2でも変わっていない(dynabook SS RX2の登場時期で間違いがありました。おわびして訂正いたします)。

kn_dynarx2_01.jpgkn_dynarx2_04.jpg 本体デザインはベースとなるdynabook SS RX2を継承している2009年春モデル最上位機種のdynabook SS RX2「T9HG」

 プラットフォームをCentrino 2に変更して内部の構成が大きく変わった従来モデルのdynabook SS RX2と比べて、今回登場した2009年春モデルのアップデートは、ストレージ関連と液晶ディスプレイの仕様を変更しただけのマイナーバージョンアップだが、この時期に、Netbookではないスペックを重視したモバイルノートPCを購入したいユーザーのために、最新のdynabook SS RX2ラインアップから最上位モデルとなる「RX2/T9HG」を取り上げて、そのスペックを競合モデルと比較してみたい。

 なお、ただいま仕事中で“すきま時間”にこの記事を参照しているユーザーのために、このページでは、dynabook SS RX2の主要な項目を競合製品(軽量2スピンドルノートPC)と比較している。より詳細なデータを参照したい場合は、それぞれの項目に設けたリンクから該当するページをじっくりと参照していただきたい。

ボディサイズ、重さ

製品比較 dynabook SS RX2 VAIO type T(VAIOオーナーメードモデル) Let'snote LIGHT W7(プレミアモデル)
本体サイズ 約283.0(幅)×215.8(奥行き)×19.5~25.5(厚さ)ミリ 約279(幅)×199.8(奥行き)×23.5~30.7(厚さ)ミリ 約272(幅)×214.3(奥行き)×24.9~45.3(厚さ)ミリ
重さ 約933グラム(バッテリーパック32A搭載時)、約1053グラム(バッテリーパック64A搭載時) 約1140グラム~約1470グラム 約1255グラム(標準バッテリーパック搭載時)、約1136グラム(軽量バッテリーパック搭載時)

 ボディカラーはシルバー基調で、天面、底面だけでなくキーボードパネルやキートップも統一されている。タッチパットも同系色だ。ただし、液晶ディスプレイ周囲のベゼルはブラックになっている。液晶ディスプレイの天面にはグレーで構成されるdynabookのロゴが左寄せで配置されている。

液晶ディスプレイ、キーボード、ポインティングデバイス

製品比較 dynabook SS RX2 VAIO type T(VAIOオーナーメードモデル) Let'snote LIGHT W7(プレミアモデル)
ディスプレイ(解像度) 12.1型ワイド(1280×800ドット) 11.1型ワイド(1366×768ドット) 12.1型(1024×768ドット)

本体内蔵の主なインタフェース

製品比較 dynabook SS RX2 VAIO type T(VAIOオーナーメードモデル) Let'snote LIGHT W7(プレミアモデル)
カードスロット PCカード(Type II)、SDメモリーカード ExpressCard/34、SDメモリーカード/MMC、メモリースティック PCカード(Type II)、SDメモリーカード
主なインタフェース USB 2.0×3(1つはeSATA対応) USB 2.0×2、IEEE 1394、HDMI出力、Bluetooth USB 2.0×3、Bluetooth

以上の項目に関する詳細はこちらから

システム構成

製品比較 dynabook SS RX2 VAIO type T(VAIOオーナーメードモデル) Let'snote LIGHT W7(プレミアモデル)
CPU Core 2 Duo SU9300(1.2GHz) Core 2 Duo SU9400(1.4GHz) Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)
チップセット Intel GS45 Express Intel GS45 Express Intel GS45 Express
メモリ容量 3Gバイト(3Gバイト) 4Gバイト(4Gバイト) 2Gバイト(4Gバイト)
HDD(SSD) SSD 128Gバイト SSD 128Gバイト×2 HDD 320Gバイト

バッテリー容量と消費電力

製品比較 dynabook SS RX2 VAIO type T(VAIOオーナーメードモデル) Let'snote LIGHT W7(プレミアモデル)
バッテリー駆動時間 約6.2時間(バッテリーパック32A搭載時)、約12.8時間(バッテリーパック64A搭載時) 約6.5時間(標準バッテリーパック搭載時)、約10時間(大容量バッテリーパック搭載時) 約10.5時間(標準バッテリーパック搭載時)、約5時間(軽量バッテリーパック搭載時)

ベンチマークテストの結果

電力管理設定 高パフォーマンス バランス 東芝省電力
PCMark05:PCMarks 3568 3528 1451
PCMark05:HDD 10064 9744 8581

以上の項目に関する詳細はこちらから

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