NETGEAR、自働ボリューム拡張機能“X-RAID2”搭載の個人向けNAS「ReadyNAS Ultra」

» 2010年10月04日 11時46分 公開
[ITmedia]
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 ネットギアジャパンはこのほど、計4台/6台のHDD搭載に対応したNAS「ReadyNAS Ultra 4」「ReadyNAS Ultra 6」を発表した。ともに、HDDを搭載しないベアボーンモデルとHDD搭載モデル(2TバイトHDD×2/×3)をラインアップ。ReadyNAS Ultra 4は10月中旬、ReadyNAS Ultra 6は10月後半より販売を開始する。価格はいずれもオープン。

photophoto ReadyNAS Ultra 4(左)、ReadyNAS Ultra 6(右)

 2製品はともに、CPUとしてデュアルコアAtom(1.66GHz)を搭載した個人向けNASで、同社従来モデル比で2倍のスループットを実現したのが特徴。DLNAガイドラインに準拠し対応家電製品などとの連携を行える。またリモートアクセスツール「ReadyNAS Remote」を用いることで、外部からのファイルアクセスも簡単に行うことが可能だ。

 また、HDD増設時にデータの再配置や最適化を自働で行える「X-RAID2」機能も搭載、異なる容量のHDDを搭載した場合にも無駄のない利用を行える。接続インタフェースはギガビットLAN×2を装備。本体サイズはReadyNAS Ultra 4が134(幅)×205(奥行き)×223(高さ)ミリ、ReadyNAS Ultra 6が170(幅)×250(奥行き)×285(高さ)ミリ。

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