東芝は3月14日、高速転送対応SDHCメモリカード「EXCERIA」シリーズを発表、4月下旬以降に順次販売を開始する。
EXCERIAは、高速インタフェース規格のUHS-Iに対応したSDHCカードで、UHSスピードクラス1およびSDスピードクラス10に対応した。
製品ラインアップは転送速度別に3タイプを用意。上位モデルの「EXCERIA Type 1」はリード最大95Mバイト/秒・ライト最大90Mバイト/秒、中位モデルの「EXCERIA Type 2」はリード最大95Mバイト/秒・ライト最大60Mバイト/秒、下位モデルの「EXCERIA Type HD」はリード最大90Mバイト/秒・ライト最大30Mバイト/秒をそれぞれ実現した。EXCERIA Type 1/同 HDは8Gバイト/16Gバイト/32Gバイトの3製品、EXCERIA Type 2は16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3製品を取り揃えている。
東芝、無線LAN機能付きSDHCカード「FlashAir」の発売日を3月に延期
東芝、無線LAN機能搭載のSDHCメモリーカード「FlashAir」
無線通信技術 Wi-Fi:挿し込むだけでワイヤレスデジカメに、東芝がWi-Fi搭載のSDHCメモリカードを発売
世界初のSDXCカード、64Gバイトで春に発売 東芝Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.