第2回 潮風とロマンとぬれ煎餅、R732と銚子電鉄“乗り・撮り”の相性は?:テツなアラフィフと「dynabook R732」(1/2 ページ)

» 2012年08月28日 11時00分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

「乗り・撮り」の旅、dynabook R732で何が快適になるか

photo 銚子電気鉄道を走っていた「デハ801」。いまは営業運転を終了しており、仲ノ町の車庫でしかその姿を拝めない

 今回は「dynabook R732」が外出先でどれくらいテツ趣味マシンとして使えるのかを検証する。

 というわけで、ひさびさに千葉県の銚子電気鉄道(以下、銚子電鉄)に“乗り”に行くことにした。

 銚子電気鉄道は、千葉県北東部・銚子市を走るローカル私鉄だ。総延長は約6.4キロで、銚子駅から外川駅までの10駅を走っている。銚子電鉄は2006年、会社維持のため「ぬれ煎餅」を発売したことで有名になったので知っている方も多いことだろう。東京から銚子まで、総武線快速と総武本線か成田線の各駅停車を乗り継いでも2時間半ちょっとで行ける。東京都在住のわたしが、遠くに行くことはできないが日帰りでできる旅行はないかと考えたとき、ちょうどいい距離での“プチテツ旅”にはもってこいの路線である。

 ちなみに、このほかに関東のローカル私鉄でわたしが好きなのは「わたらせ渓谷鐵道」「小湊鐵道」「いすみ鉄道」「上信電鉄」といったところか。いずれも近場で旅気分を味わうのにはオススメな路線だ。

 ともあれ、せっかくなのでキヤノン「EOS 7D」も携えて“本気撮り鉄モード”で行くのだ。dynabook君を使ってまずやること、それは「ダイヤを調べる」ことである。


photo OuDiaの画面。斜めに引かれているのがダイヤである。筋のように見えるため、ダイヤを作るすごい人を“スジ屋”という

 鉄道ダイヤ。正式には「ダイヤグラム」という。

 ダイヤグラムは縦軸に駅名と駅間距離を置き、横軸は時間軸として、列車が走るところに線を引っ張っていく図面だ。これがあれば、ある駅での出発・到着時刻のほか、駅と駅の間で列車を待ち構えるときもだいたいの到着時刻が分かる。駅だけでなく、途中下車して外の風景とあわせて写真に納めたいときに重宝する。

 ダイヤグラムのチェックには、「OuDia」(take-okm氏作)というPC用ソフトを愛用している。路線・列車データを読み込むだけでビシッとダイヤを表示してくれる優れもの。読み込む路線データについては、さまざまな仲間が各路線のデータを作成してアップしてくれているので、日本全国どの列車でもダイヤをすぐ確認できる。

 で、以前はこのデータを出発前日に調べてプリントアウトして持参するようにしていたが、軽く、パッと復帰し、バッテリー長持ち、さらにWiMAXモジュール内蔵でモバイルデータ通信環境にもぬかりがないR732であれば、その場でスマートに確認可能だ。また、仮にふとほかの路線にも行こう──などと気まぐれが生じても、その場でスパッと解決である。ちなみに、銚子駅付近はすでにWiMAX対応エリアであった。


photophoto というわけで、銚子電鉄車内でダイヤの確認。WiMAXエリアだったので、もちろんWebサイト表示もバッチリであった

東芝ダイレクト
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