HGSTは3月5日、HDDの記録密度を2倍に高める新技術を開発したと発表した。
発表された新技術は、“自己組織化”“ナノインプリント”の2種類のナノテクノロジーを組み合わせることにより10ナノメートル幅の磁性ドットパターン形成を実現。これにより磁気ディスク装置の記録密度を2倍に高めることが可能となったとしている。
今後の見通しとしては、コスト効率の高い大容量HDDを2010年台に製品化可能となる見込みとしている。
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