“主流の外”ながら熱烈人気の「MAXIMUS VII FORMULA」古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2014年08月18日 15時18分 公開
[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「あのメーカーのOEM版ですね」――クーラーマスター「V1200 Platinum」がデビュー

 電源ユニットで話題を集めていたのは、クーラーマスターの「V1200 Platinum」だ。80PLUS PLATINUM認証を取得した定格1200ワットのATX電源で、価格は4万円弱となる。13.5センチ径のファンを備え、フルプラグインデザインを採用。電源負荷30%以下ではファンを停止する“準ファンレス”での稼働も可能だ。

クーラーマスター「V1200 Platinum」

 入荷したばかりで、売れ行きはこれからだが、スタッフの評価は高い。入荷したTSUKUMO eX.は「SeasocinのOEM版だと思います。国内ではこの容量帯のSeasonic製品が出回る予定はまだないみたいなので、存在意義は高いと思います」と話す。

 メーカー保証が7年と長いところも高く評価されている。「コンデンサの品質も高く、作りがよいので、安心して使えると思います。ハイエンドなグラフィックスカードでSLIやCrossFireXを組む人には狙い目だと思いますよ」とのことだ。

V1200 Platinumのプラグ面。準ファンレスモードの切り替えスイッチは、背面ブラケットに配置する設計だ

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