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» 2014年12月17日 19時15分 UPDATE

デバイス連携で用途拡大:テレパシーも使えるenchantMOONの最新OS「MOONPhase 3.0」リリース

コマンドのカスタマイズやQRコードへの対応、そして、カメラのリモート撮影から画像共有サービスへの自動アップロードなどが可能になった。

[ITmedia]

 ユビキタスエンターテイメントは、12月17日に「enchantMOON」のOS最新版「MOONPhase 3.0」を発表した。enchantMOONは、Android 4.0をベースに手書き入力に特化してカスタマイズしたOS「MOONPhase」を導入したデバイスで、1024×768ドット表示の8型液晶ディスプレイを搭載し、静電容量式タッチパネルとアクティブ式デジタイザペンにより、指でのタッチ操作とペン入力の両方に対応する。

kn_enchant_01.jpg enchantMOONのOSがMOONPhase 3.0に更新した

 MOONPhaseは、ホーム画面やアプリのアイコンといった概念がなく、スクリーンに書いた文字でそのままWeb検索を行ったり、カメラなどの機能を呼び出せるほか、手書きしたページにハイパーリンクを設置して情報を整理できる。

 MOONPhase 3.0では、以下の機能を追加した。

  • enchantコマンドのカスタマイズ:ペンで文字を書いて呼び出すenchantコマンドを自分で定義して、任意のシールを呼び出す。
  • Uploadボタン: シールをワンアクションでアップロードしてほかの端末と共有する。アップロード後に表示するQRコードを読み取るとプログラムを含んだシールを転送できる。
  • Backコマンド:指で丸く囲んでから「Back」と書くと、ハイパージャンプ元に戻る。
  • QRコードの認識・出力:指で丸く囲んでから「QR」と書くとカメラが起動し、QRコードを認識する。
  • シールの拡大・縮小・回転:シールを選択中に2本指の操作で拡大と縮小、回転の操作が可能に。
  • テレパシー機能:ほかの端末との通信を可能にするテレパシー送信/受信ブロックを追加した。この機能を利用して複数のenchantMOONやスマートフォンを連携させたプログラムの開発が可能になる。
  • Gyazoに送信ブロック:ページイメージ、または、カメラ画像を画像共有サービス「Gyazo」へ送信可能に。
  • カメラ撮影ブロック:MOONBlockにカメラ撮影機能を追加。


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