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» 2015年03月02日 04時25分 UPDATE

Mobile World Congress 2015:HP、“360度オープン”タイプの2in1 PC「HP Spectre x360」発表

クラムシェル、スタンド、テント、タブレットといった4つのモードで使い分ける軽量薄型2in1 PCがHPからも登場する。日本向けの出荷は今のところ未定。

[ITmedia]

 Hewlett-Packard(HP)は、3月1日(現地時間)に、2in1 PC「HP Spectre x360」を発表した。米国HPのWebページでは予約受付を開始しており、店頭販売(Best Buy)も3月15日から開始する予定だが、日本市場への投入などは現時点で不明だ。

kn_hp360_02.jpg ディスプレイが360度開く2in1 PC「HP Spectre x360」

 価格はCore i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ3Mバイト)を搭載してシステムメモリ4Gバイト、容量128GバイトのSSDを採用、ディスプレイ解像度が1920×1080ピクセルの下位構成で899.99ドル、Core i7-5500U(2.4GHz/最大3GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ4Mバイト)を搭載してシステムメモリ8Gバイト、容量256GバイトのSSDを採用、ディスプレイ解像度が1920×1080ピクセルの中位構成で1149.99ドル、Core i7-5500Uを搭載してシステムメモリ8Gバイト、容量512GバイトのSSDを採用、ディスプレイ解像度が2560×1440ピクセルの上位構成で1399.99ドルとなる。(記事掲載当初、SSDの容量表記で誤りがありました。おわびして訂正いたします)

 HP Spectre x360は、13.3型ディスプレイを搭載した2in1 PCで、ディスプレイが360度開いてクラムシェルスタイルのノートPCとスレートスタイルのタブレット、そして、メディアプレイヤーとして使えるスタンドモードに場所をとらないテントモードと使い分けることができる。ディスプレイのスムーズな開閉のために新開発のヒンジを用意した。

kn_hp360_01.jpg クラムシェルからスタンド、テント、そして、タブレットとモードを変えて利用できる。ディスプレイを360度スムーズに開閉するため、新開発のヒンジを用意した

 ボディはCNC(コンピュータによる数値制御)加工を施したアルミニウムで構成し、厚さ15.9ミリ、重さ約1.49キロの薄型軽量ボディを実現している。この状態で容量56ワットアワーのバッテリーを内蔵して、バッテリー駆動時間は約12.5時間に達する。

 ボディカラーは“ナチュラルシルバー”を採用し、側面も光沢のある金属感を施している。キーボードはフルサイズでストロークを1.5ミリ確保。タッチパッドの表面にはガラス素材も使っている。また、ディスプレイにはタッチパネルを組みこみ、タッチパネルと液晶ディスプレイパネルの間に樹脂を充てんしたボンディング構造を取り入れた。

 システム構成では、CPUにCore i5シリーズ、または、Core i7シリーズを搭載するほか、データストレージとして最大512GバイトのSSDを内蔵する。本体搭載インタフェースでは、映像出力としてHDMIとDisplayPortを備えるほか3基のUSB 3.0を用意する。また、無線接続では、新型のアンテナを内蔵して2.4GHz帯、5GHz帯の通信が利用できる。OSは64ビット版 Windows 8.1、または、64ビット版 Windows 8.1 Proを選択できる。

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